霊が住み着く島には �� 夢 ページ8
Aside
……もし､私が死んだら…
『ねぇ､もし私の体力が切れて気絶したら､皆すぐにこの島から村の人たちを連れて逃げてね？』
ﾁｮｯ｢な､何があるんだ？Aが気絶すると…｣
『………本当の厄災が起こるよ？』
ﾁｮｯ｢本当の…厄災？｣
『ま､とりあえず逃げてってこと｡』
蒼月､お願いだから来てくんない？
確かに嫌な気持ちはわかるけどさ…
［……仕方ねェナ､お嬢がそこまで言うならいいゼ］
……有難う…
［……後､この船や島に霊がすげえ住み着いてやがる…一応俺が払ってはいるが､今日は悪夢に悩まされないように仲間共に言っとけヨ｡］
……分かった｡
『皆､一応蒼月が払ってはくれてるけど霊がやっぱり居るみたい…悪夢を見ないように気をつけてね？じゃあおやすみ〜』
そう言って部屋に戻りベットへと潜る｡
………
……ここは…
目の前ではボルサリーノさんとレイリーさんが戦ってる！
ﾅﾐ｢ゾロ！！！｣
『！！』
くまに…ゾロが消された…
そして次々と仲間が消されていく…
『ナミ…ウソップ…ゾロ…サンジ君！！どこ行ったの！？消えないでよ…！！』
まだ……ルフィが…
『ルフィ！逃げよう！』
エースの弟…せめて､ルフィだけは！！
と思ったが目の前に暴君くまが迫る…！
……ルフィ､わずか一秒でもいい…
……私より生きて｡
貴方がいない世界なんて…
ルフィを手放す｡
遠くへ
遠くへと投げる
肉球のついた手が私に触れる｡
『ルフィ…！』
視界が滲む｡
そして視界はマリンフォードへと…
『……エース……？』
ｴｰｽ｢……愛してくれて､ありがとう！！｣
守れなかった､また……私の力が足りなくて､守れなかった…
親父さんが殺される｡
黒ひげ海賊団に､蜂の巣にされる…
『親父さんっ！！！』
ｴｰｽ｢……ほら…可愛い顔が…台無しだ…｣
親父｢グララララ……お前は女だぞ､A…前線には立つなよ？｣
『……ぁ…あ……ぁああっ！！』
…………
『っは！！』
……目を覚ますと､女部屋に居た…
………夢…？
随分…リアルな夢…
…水飲もう…
キッチンに行くと､サンジ君が居た
ｻﾝｼﾞ｢Aちゃん？どうしたんだい､すごい汗だよ？｣
…私はサンジ君に抱きついた
…見えた…
霊が住み着く島には �� 見えてしまった→←霊が住み着く島には �� 人間が良い
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優乃(プロフ) - 最初からここまでノンストップで何日も見続けてました。主人公の設定が細かく丁寧だったのですごくこの小説に引きずり込まれました！！この世界観大好きです。素敵でした(^^) (2018年8月26日 2時) (
レス) id: c47f53a310 (このIDを非表示/違反報告)
餅月(プロフ) - 、さん» 申し訳ございません｡完全に忘れていました｡ (2018年1月17日 1時) (レス) id: 0c8d2fb0e5 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 続編ならオリフラお分かりでしょう？ルールですのでお外し下さい (2018年1月16日 23時) (レス) id: 2b6e4d8a4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：餅月 | 作成日時：2018年1月16日 21時
