愚者に執着心の復讐 漆 大事な名前 ページ31
Aside
今はある島に上陸している｡
ﾛﾋﾞﾝ｢…血痕が新しいわ…少なくとも三日以内にここで争いがあったみたい…｣
『…』
最初から分かってる…
『みんな､戦闘準備を整えて！この島が…』
ﾙｰｱ｢A！今すぐ逃げ…！｣
突然ルーアが目の前に出てきた｡
…がすぐに消えた｡
いや､消された｡
空間を操る精霊に｡
『どうやってこの子達を操ったの？馬頭！！』
馬頭｢あーら､そちらは"海の愛し仔"…簡単よ､あんたを恨むやつと協力したの…あの方の仇をとるためにね｡｣
『…束になったって私達には適わない！』
ﾎｰﾗ｢よく言えるわねぇ…そのお互いの名前も聞き取れない関係で？｣
…なんで…？
ｻﾝｼﾞ｢おい！あいつって…！｣
ゾロが攻撃を仕掛ける｡
だけどすぐに跳ね返される｡
そんな…ゾロが適わないなんて…！
ﾙﾌｨ｢…あいつは俺がやる｡今度こそ負けねぇ！！｣
『…じゃあ私は…』
目の前に牛頭の斧が迫るのが見えた｡
……良かった､仲間から離れておいて｡
サンジside
牛頭馬頭のところに行く時､急に仲間達が涙を流し始めた｡
ｻﾝｼﾞ｢ウソップ､チョッパー！それにみんなも…どうした！？｣
ｳｿｯ｢…い…た｣
ｻﾝｼﾞ｢あ？｣
ｳｿｯ｢なんで忘れてたんだ…！｣
ｻﾝｼﾞ｢さっきから何言ってやがる！｣
ｳｿｯ｢思い出したんだよ！！あいつの…名前！！｣
ﾁｮｯ｢A〜〜！！なんで忘れでだのがなぁ…｣
ﾅﾐ｢こんなに大事な名前…忘れるはずないのに…！｣
ｿﾞﾛ｢今は戦闘中だ｡泣くのはあとだ｡しっかりしやがれ！｣
ﾛﾋﾞﾝ｢…そうね｡ゾロの言う通りだわ｡｣
そう言い俺達はまた前進し始めた｡
ﾌﾗﾝｷ｢A"〜！！｣
ｿﾞﾛ｢泣くなって言ってんだろ！？｣
愚者に執着心の復讐 捌 精霊の国→←愚者に執着心の復讐 淕 ロクデナシ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優乃(プロフ) - 最初からここまでノンストップで何日も見続けてました。主人公の設定が細かく丁寧だったのですごくこの小説に引きずり込まれました！！この世界観大好きです。素敵でした(^^) (2018年8月26日 2時) (
レス) id: c47f53a310 (このIDを非表示/違反報告)
餅月(プロフ) - 、さん» 申し訳ございません｡完全に忘れていました｡ (2018年1月17日 1時) (レス) id: 0c8d2fb0e5 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 続編ならオリフラお分かりでしょう？ルールですのでお外し下さい (2018年1月16日 23時) (レス) id: 2b6e4d8a4d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：餅月 | 作成日時：2018年1月16日 21時
