愚者に執着心の復讐 肆 覚えてない ページ29
サンジside
ｻﾝｼﾞ｢A！！｣
Aの首を牛頭の武器がすり抜けた瞬間､Aはその場から消えた｡
ｻﾝｼﾞ｢てめぇ！Aをどこに…！｣
牛頭｢…これで､俺の役目は果たしたんだぞ…帰るぞぉ！｣
ｻﾝｼﾞ｢あ"？何言って…｣
！！
するとそいつの身体が消えて宙に掘り出される｡
ﾅﾐ｢…まだこの辺りに居るかもしれない…錨を下ろした方が良いわね…｣
ｿﾞﾛ｢…おい…あいつの名前…何つった…｣
ｳｿｯ｢ゾロ！何言ってんだよ！名前は……なんでだ…！？なんで思い出せねぇ！？｣
ｻﾝｼﾞ｢は？何言ってやがる！！なんで思い出せねぇんだ！Aだ！あいつの名前はA！俺の恋人だ!｣
ﾁｮｯ｢＊♪♡☆♠…？ちゃんと喋ってくれよ､サンジ…｣
……は…何言ってんだよチョッパー…
ﾙﾌｨ｢何言ってんだお前ら！Aだよ！覚えてねぇのかよ！｣
！！
ルフィは覚えてる…？
ｻﾝｼﾞ｢髪の毛は銀髪に碧のメッシュ､目の色は翡翠と碧のオッドアイだ…ほんとに覚えてねぇのか…？｣
ﾅﾐ｢…思い出はわかる…きっとサンジ君だって名前を言ってると思うの…でも､靄がかかったように…名前の部分だけ聞こえない…！｣
そんな……
だが何故俺とルフィだけ…
そういやルフィはテティスが俺達の記憶を消した時も何故かAの事､覚えてたな…
ルフィの兄貴もだ…なんでだ…？
…まぁいい､とにかくAを探さねぇとな…
ｻﾝｼﾞ｢A！！A！！｣
すると返事が返ってきた｡
『どこにいるの！？』
！！
ｻﾝｼﾞ｢とにかく船を動かす､そこでじっとしてくれ！｣
『分かった！！』
紙とペンを持ってくる｡
そこで筆談する事になった｡
[私はAです｡麦わらの一味です｡]
ﾅﾐ｢☆♡＊♪♡…？誰…｣
やっぱり筆談でも無理みたいだ…
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優乃(プロフ) - 最初からここまでノンストップで何日も見続けてました。主人公の設定が細かく丁寧だったのですごくこの小説に引きずり込まれました！！この世界観大好きです。素敵でした(^^) (2018年8月26日 2時) (
レス) id: c47f53a310 (このIDを非表示/違反報告)
餅月(プロフ) - 、さん» 申し訳ございません｡完全に忘れていました｡ (2018年1月17日 1時) (レス) id: 0c8d2fb0e5 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 続編ならオリフラお分かりでしょう？ルールですのでお外し下さい (2018年1月16日 23時) (レス) id: 2b6e4d8a4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：餅月 | 作成日時：2018年1月16日 21時
