1話 ページ4
主人公上京編からスタートします
side表記ない時は主人公side
小｢遅い！大体いつもいつもあいつは………あの時の……高専の時も……｣
今日は静岡の実家を離れ高専の寮へ引越しをする日
当たり前のように悟は時間通りに来ない
蜜｢まあ、東京から静岡まで来て下さるのだし気長に待ちましょう？｣
ちなみに焦凍とは昨日お別れしてきたよ
｢遅いねー｣
無｢ねー｣
｢有一郎は春からプロ棋士目指しつつ高校行くんだっけ？｣
無｢そうらしいよ｣
｢寂しくなるね｣
なんて暇すぎて他愛のない会話をしていた
ちなみに今は
僕の両親が駅まで見送りに来てくれている
五｢おー2人とも揃ってるね！おまたせ！｣
｢うわ…｣
無｢でた…｣
五｢えっもしかして歓迎されてない？？｣
いや歓迎も何も日頃の行い振り返ろよ
小｢遅い遅すぎる時間くらい守れ｣
五｢嫌だな先生、可愛い教え子のちょっとした遅刻くらい許してよ｣
小｢お前を可愛いなど思っことなどない｣
五｢酷ーい！それに対して蜜璃さんも相変わらずお綺麗で…｣
蜜｢えっ…｣
母の手を悟が握ろうとすると
ﾋﾞｭﾝｯ
悟の顔の目の前を何かが通り過ぎた
カランと音がした方を見てみると
包丁が落ちていた…
何で包丁持ち歩いてんだ法律的にいかがなんだ？？
刀持ってる僕が言えることではないけど
五｢いや怖…｣
小｢それ以上妻に近づくな｣
｢でも僕も今のは見過ごせないな｣
五｢相変わらず愛の重い親子だなぁ。気を取り直して時間だしそろそろ行こうか｣
新幹線ホームにて
蜜｢2人とも無理はしないでね！｣
小｢辛くなったら連絡しろ｣
帰ってこいと言わないのが兄さんいや父さんらしい
鬼殺隊時代を知っているからこその言葉だろう
蜜｢富岡さん達や夜蛾学長にもよろしくね！行ってらっしゃい！｣
小｢行ってこい。鏑丸も2人を頼んだぞ｣
主/無｢｢行ってきます｣｣
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ぷなー - 文章書くのめちゃうまいですね(神作品の予感) (2021年6月7日 23時) (
レス) id: b918a201eb (このIDを非表示/違反報告)
餅(プロフ) - 縁羅さん» ありがとうございます！ 頑張ります！ (2021年4月4日 20時) (レス) id: 7f5c229891 (このIDを非表示/違反報告)
縁羅(プロフ) - お話が理想すぎてやばい…！これからも更新頑張ってください♪ (2021年4月3日 21時) (レス) id: 20a7e70b87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：餅 | 作成日時：2021年4月3日 0時
