目が合わない (ページ8)

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6話ページ8

数時間後

目を開くと白い天井…は見えなくて

今日、初めてできた同級生の顔だった

狗｢しゃけしゃけ！明太子｣

五｢おー！良かった！目が覚めたね｣

｢あの…ここは？｣

家｢医務室よ。私は家入硝子。いきなり術式を使って体が驚いたって感じで倒れたんだよ。｣

真希｢焦った。ってか棘の焦りようがやばかった。｣

パ｢ハッ！もしかして棘…｣

乙｢もしかして…｣

狗｢すじこ！しゃけ！おかか！｣

真希｢どっちだよ｣

真希さんたち何喋ってるんだろう…？

｢狗巻くん…？顔赤いよ？大丈夫？｣

狗｢しゃけ。こんぶ！｣

｢無事なら良かった。狗巻くん心配してくれてありがとう。｣

狗｢ツナマヨ！おかか、明太子。｣

｢下の名前で呼んで欲しい…？棘くん…？｣

狗｢しゃけ！｣

狗…じゃなくて棘くん嬉しそう

五｢青春だね～｣

パ｢だな。｣

真希｢そこに関しては異議なし｣

乙｢何だか癒されるね｣