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5話 ページ7

in廃ビル




「なんか禍々しいオーラが…」




今にもって感じで何だか怖い




五「今回はAにここの廃ビルにいる呪霊を祓ってもらう。情報によると3級2体に2級が1体。物は試し、初めてだしみんなでとりあえず行ってみよー!」




テンションの温度差で風邪ひきそう…



しばらく歩くと呪霊が2体出てきた




五「目隠し取ろうか。いけそう?」




「やってみます!」




最後に使ったのいつだろう



大丈夫…だよね




呪霊「ぁあ…あぁ…」



呪霊2「うぅ……ヴ」




目に集中して




呪霊と目を合わせる




キッ!





瞬間、呪霊が石化して次見た時には消えていた




五「おっ!出来るじゃん!そうそうその調子!」




怖かった…



真希「普通にやるじゃん」



乙「かっこいいね」





なんてつかの間



狗「高菜!」




さっきよりも強そうな呪霊が出てきた




大丈夫大丈夫…私がやらないと…




呪霊が襲いかかろうとしてきた




五「A!」




もう一度集中して




呪霊石になったのを見てほっとした




「………っ!」


目に痛みが走った




乙「藤宮さん!」



真希「おい!大丈夫か?」


パ「しっかり!」



狗「ツナ!高菜!」



「だい…じょう…」


最後に見たのはみんなの焦った姿だった

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作者名: | 作成日時:2021年1月18日 3時

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