第十九話 ページ20
sideなし
まなの家のインターホンが鳴った
まな「はーい...」
戸を開けるとそこには、まなの知らない1人の紫色の髪をした女の人、猫娘が立っていた
まな「え?」
猫娘はまなのことをじっと見つめる
猫娘「ふーん...アンタが、犬山まな?」
まな「う、うん...」
猫娘「そう」
まなは戸惑いながらも返事をした
すると猫娘の後ろから、1人の男の子の声がした
鬼太郎「猫娘?何やってるんだ」
A「あれ...この前の...」
猫娘が後ろを振り向くと鬼太郎とAがいた
鬼太郎が猫娘の名前を呼べばまなは不思議そうな顔をした
まな「猫...娘さん...?」
猫娘「鬼太郎を庇ったAと一緒にいた人間の子って、どんなのか見に来ただけ。もう用が済んだから、帰る」
そう言い残し猫娘は歩いてその場を立ち去った
まな「知り合い...?」
鬼太郎「まぁね...」
Aside
まな「て...Aさん大丈夫だったんですか!?心配したんですよ、全然連絡ないから...!」
まなちゃんが私を見て心配そうなかおをする
いい子だなぁ(泣)
A「まだ少し痛むけど鬼太郎さん達のおかげでだいぶ楽ですよ...色々ごめんなさい...」
まな「いいんですよ!Aさんが無事でよかった...昨日びっくりしたんですよ...心配で私もAさんのこと運んでたんですが、鬼太郎さんがAさんのこと背負って森の奥に入ったら急にいなくなっちゃったから」
そんなことがあったなんて全くしらなかった。
まなちゃんにもわざわざ運んでもらってたのか..申し訳ないことした...
A「そうだったんですか...本当にありがとうまなちゃん...」
まなちゃんにはその後、鬼太郎さんの家にお世話になることを話した。
38人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミア - こういうお話凄い好きです‼️早く続き見たいです‼️🙇🏻♀️⸒⸒ (1月14日 23時) (レス) @page33 id: b246d6e6eb (このIDを非表示/違反報告)
kokoチャン(プロフ) - 凄く面白いです!続き気になります!更新、楽しみにしてますね! (2022年8月5日 20時) (レス) id: 7ce03a7ad8 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります!更新楽しみにしています! (2022年5月23日 16時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
ななか - 更新楽しみにしてます (2022年2月12日 15時) (レス) id: ffd4f837c8 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ - 初めまして。この作品とても私の好みです!続き楽しみにしています! (2020年3月10日 0時) (レス) id: 92e66fbdf7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:motimofu325 | 作成日時:2018年10月29日 16時