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Asid






2人のお母さんはめちゃくちゃ元気で楽しそうだった




質問攻めにされて少しびっくりしたけど








でも、楽しかった




兄さんとはまた別の心地よさがあって









冴「、、、こんなところで何やってんだ、?





もう、おせーぞ」





『!!冴くん、、、





うーん、感傷ってところかな、?』





冴「ふーん、さっさと寝ろよ





凛だってもう寝たし」





冴くんは優しい、







『私自身』を見てくれた、




『私自身』を助けてくれたから、






『私自身』を助けてくれる理由は分からないけど、、、







冴「、、、お前は、なんか夢とかねーのか、」






『、、、夢、あんまり分からない、





今までは兄さんと親のことしか考えてなかったから、、、』







冴「へー、もったいねぇな




マネージャー、サポーターの才能あるくせに」





『どーゆーこと、?』






冴「、、、お前には、エゴが足りないってことだよ」




『、、、エゴ、?』






冴「もう遅い、さっさと部屋戻れ」





『、、、うん、』


















ーーーーーー





けど、世界は残酷だから、




そんな心地よい時間なんて簡単に壊される













翌日は流石に祖父母の家に帰った





案の定祖母は激怒してた






両親に電話したらしく結局その日のうちに京都に帰ることになった









両親も、あの祖母は嫌いらしく、『兄さんの付属品』として優秀だった私は、そこまで怒られなかった






結果的に兄さんのところへ予定より早く帰れて嬉しかったが、少しだけ、喜びきれないところがあった





何故かは分からなかったけど、、、














最後にあった日の冴くんの言葉の意味は、まだよく理解できない














ーーーーー



京都に帰ってから少しした後、祖母から家に電話があった







内容は凛くんが階段から落ちて頭を打ったため、記憶が曖昧なところがあるとのこと










それを嬉々として話す祖母に初めて、声にならないほどの怒りがこみあげた、




Asid過去編fin








ーーーーーーーー

ぐだぐだになっちゃって申し訳ないです、、、


夏祭り入れたかったんですけど流石に長くなりすぎてしまって、、、


多分番外編的なやつを書きたいと思っているのでそこで書かせていただきます

こんな番外編ほしーとかあれば遠慮なくコメントしてってください

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- この小説めっちゃ好きです!!!!更新応援してます!! (6月19日 18時) (レス) @page25 id: 10448bd20d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きな粉 | 作成日時:2023年4月2日 19時

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