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Asid
私はその日、自分の家庭がおかしいと初めて気がついた
ーーーーー
ぼーっとしてたらあっという間に2人の家に着いた
2人のお母さんとお父さんはとっても優しそうだった
お母さんは特に生き生きしてた
「あらあら、2人とも遅かったねぇ、また自主練、?
って!!ちょっとどーいうこと!?
誰このめっちゃ可愛い女の子!!
どーしてお母さんに教えてくれなかったのよ!!
お母さんにも紹介しなさいっ!!もー」
と、2人のお母さんは冴くんの肩をぶんぶん揺らしながら言っていた
冴「こーなるから話さなかったんだよ、、、」
凛「母さん、ご飯まだー、?」
「んもー、しょうがないわねー
そこの可愛い女の子もご飯食べて行かない?
お話聞きたいしー、」
『え、えーっと、、、
冴「コイツ今日うちに泊まるから、
母さん、服とか色々用意しといてくれ」
『はい、?』
「はぁーーー!!??!??
いいけど、いいけどさ!!
お母さんむしろ嬉しいけど、!!
ちゃんとあとで話聞かせなさいよーー!!」
そう言って2人のお母さんは走って行った、、、
『あの、、、どーゆーこと、?』
冴「は、?言わなくても分かるだろ
あんなクソババアのところに帰らせるなんて嫌気さす」
『でも、、、』
「冴ちゃん、凛ちゃんーーー!!
ご飯よそったから可愛い女の子連れてきなさーい!!!!
はやくしないとさめるわよーー!!」
凛「、、、兄ちゃん、A、さっさといこっ!!」
ほんとに私はいっていいのだろうか、
『兄さんの付属品』の私が、祖母を怒らせて、、、
こんなことをするなんて、、、
冴「、、、さっさといくぞ、母さんがうるせぇ」
でも、今は、この空間が1番心地よかった、、、
『うん、!!』
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雪 - この小説めっちゃ好きです!!!!更新応援してます!! (6月19日 18時) (レス) @page25 id: 10448bd20d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きな粉 | 作成日時:2023年4月2日 19時