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Asid



ーーー11歳の夏


「いい、?おばあちゃん達に迷惑かけないでちゃんと勉強するのよ、

羊ちゃんのために、な?」


「そーだぞ、!!


お前にはすごい才能があるんやからな、」



逆らったら『兄さんの付属品』としての私は消えちゃう、、、?


兄さんと一緒にいられない、、、

それは、嫌だ、



「私達は羊ちゃんの練習があるから行けないけど大丈夫やね!



Aは、優秀やし!!」




氷織「!!でも、Aが嫌ならやめたほうが、、、」



『大丈夫やで、!兄さん


私は大丈夫やから、、、

、!母さん、準備するもの確認したいんやけど、、、』


「いい子やね〜、Aは、ヨシヨシ


お母さんと一緒に準備しましょ!!」


氷織「!、A」


、、、兄さんは少し悲しそうだった、、、、、、












「おばあちゃん達が駅で待っとってくれとるから新幹線でちゃんと駅までいくんよー」



氷織「、A、、、元気でな」


「羊、そんな悲しまなくても大丈夫やぞ!!


夏休みの間だけやしな、お前も頑張るんだぞ!!」



『、、、うん、分かったで


兄さん、ありがとう』



、、、その後は兄さんがいない、



いや1人ぼっちで過ごす時間は辛かった


でも、やらなきゃいけない








、、、一応私も孫なのに、祖母の開口一番の言葉はこれだった



「あんた、羊ちゃんの邪魔してないでしょうね!!


あの子は私の大切な孫なのよ!将来優秀なの!!




あんたみたいな出来損ない、なんにも役に立たないんだからっ!!」


「おばあちゃん、やめなさい、こんな子供に、な?」



「でもっ!!あなた!」


「この子だって立派な私達の孫だ、


それに、この子は羊のマネージャーとして勉強するために来た



たくさん教えてやらんと羊にも顔が立たんじゃろ?」


「、、、私はやりませんからねっ!」



、、、


「ははっ、すまんのう、


わしがこの近くのサッカーチームのマネージャーに色々教えてもらえるようにしてもらったから、な」



『、、、はい、ありがとうございます』



祖父は祖母よりもマシだけど祖父は裏がありそうで怖い










ーーー

冴「、、、お前が新しくきたマネージャーか、?」


凛「、、、兄ちゃん、ほんとにこの人役に立つの?」


この人達、、、確か前テレビでやってた糸師冴と糸師凛




『はい、精一杯努めさせていただきます』



冴「、、、お前、俺のメニュー組んでみろ」

え、


凛「え!?兄ちゃん!!

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- この小説めっちゃ好きです!!!!更新応援してます!! (6月19日 18時) (レス) @page25 id: 10448bd20d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きな粉 | 作成日時:2023年4月2日 19時

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