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Asid
兄さんがブルーロックと言う施設に行ってからあの人たちは変わった
いや、今まで兄さんに向けてた期待を私に全部押しつけたと言った方が正しい
兄さんがいなくなって、何か近くのものに期待していないと落ち着いていられないのだろう
兄さんがいなくなってからあの人達の口癖はいつもこうだ
「A?Aはこんなもんじゃないよな、もっとできるよな?」
「私たちの子だもの、天才に決まってるわ」
「何故こんなこともできないの!?羊ちゃんならできるのに」
「お前なら世界一のマネージャーになれる、まだ本気になってないだけだろ?」
「「もちろんできるよな?A?」」
、、、もう無理だった
私の心が壊れる直前、ある手紙が家に届いた
それがブルーロックからのマネージャーとしての招待状だった
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雪 - この小説めっちゃ好きです!!!!更新応援してます!! (6月19日 18時) (レス) @page25 id: 10448bd20d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きな粉 | 作成日時:2023年4月2日 19時