コンビニアルバイト 3「ら運営」「我々だ」「WT」「学パロ」 (ページ15)

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A視点

『待って…くれませんか？』

自分でもわかるくらい弱々しい声だった、けど紺野さんの足は動くのを止めた

rd「Aちゃッ…！」
zm「…らっだぁ」

『どうして…私にそこまで固執するんですか…？』
『今まで見たいに何も聞かず、避けませんからっ…教えて…くれませんか？』

紺野さんが少し動揺した、少し口が開いては閉じてを
繰り返していた

cn「…理由なんてないよ、ただ君が好きなだけなんだよ」
tn「ッ…！？」
rd「…」

紺野さんの瞳に光が宿り、大粒の涙が頬をつたっていた

cn「愛し方なんて知らないよ…！わかんないよ…」
『…紺野さん』
cn「どうしたらいいかなんて…考えられないよ！ただ嫌われたくなくて…でも！」

『もう…いいですよ辛いことを…聞いてしまってすいません』
cn「でも…！」
『…もうそんな辛そうな顔しないでください…！すぐに同じようにとはいかなくても…』

未だに震える声だけど精一杯振り絞る
自分も落ち着かなくちゃ、コンタミさんに落ち着いてもらわなくちゃ

『私は貴方を避けないから…正面から来てください"コンタミさん"』
cn「…！うぅ…ﾝｯｸﾞｽﾞ…ごめん…ねぇ、ごめんね」

静かに泣くコンタミさんをゆっくりと抱く
子供のようにわんわん泣くコンタミさんをなだめる
その上かららっだぁ先輩も覆い被さった

rd「ごめん…コンちゃん、でも！もうしちゃだめだからね！」
cn「う"ん…ありがと…！」

tn「…なんやかんやハッピーエンドっぽいな」
zm「俺らは完全に置いてけぼりやったな…w」

二人は顔を向き合わせて笑っていた

作者
マジで作者「…」多用しすぎで草