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しつこく聞いてくるぶるーくのことをほっておいて
先に行こうと思ったときぶるーくからの爆弾発言が飛んできた
br「単刀直入に言うけどスマイルの彼女なの？」
『…っえ、』
驚きと困惑で固まるA
数回瞬きをした後、喉を詰まらせたような声で
『違、う…よ？』
そう一言いってから俺に同意を求める
正直俺に振られると思ってもなかったしAの返答も気になっていたのだが
こうして自分に聞かれるとなんとも答えにくい
だって、だって…俺は恋人って思われたいから
そっちの方が好都合だから…
…俺はそうでも構わないけど
『なんか言った？』
「いや」
…やっちまった〜…声に出てたのかよ、今
聞こえてないよな？大丈夫だよな？
正直焦りすぎてその後の会話は覚えていない
ただ、焦りすぎて昨日のように彼女を引っ張って走ってしまったのは申し訳なく思った
…でも少し嬉しくも感じた
__________________________
昼休みになっていつもの如く屋上へ行こうと思った、けど
今日行ったら絶対いじられると思い大人しく一人で読書を続けていると
廊下側から声をかけられる
それも聞き馴染んだ声、そして避けようと思っていた声
na「スマイル？君には聞かなきゃいけないことがあるんだけど？」
「俺はないぞ、話さなきゃいけないこと」
kr「しらばっくれるな！抜け駆けは許さねぇぞ！」
shk「そうだー、そうだー」
kr「お前絶対興味ないだろ…」
言い合っている間になかむがAを呼ぶ
困惑してキョロキョロと周りを見ているAに手招きをする
少し考えたようにしてからこっちへ来る
na「あ、お弁当は持ってきて！一緒に食べよ！」
『え、あ…はい』
na「ほらっ！スマイルも行くよ！」
「…ああ」
…今更ながらなかむのコミュ力はとんでもないなと思った
_______________________
作者から
前回、飛ばし飛ばし書くことにしますとか言っといてそのまま書いてますね…
これからは少しずつ長くなっていくかもです(´･ω･`)
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もち米マン(プロフ) - Kさん» コメントありがとうございます！最高だなんて…！途中からbrさんに恋させてぇ〜って衝動が押さえられなくって…！ (2月29日 23時) (
レス) id: 483e70a4e0 (このIDを非表示/違反報告)
K - 最高の作品です！！ smさんの恋の裏に隠れていたbrさんの儚い恋……最高でした！！！ ありがとうございます！！！！ (2月29日 20時) (レス) @page50 id: ca68b6c668 (このIDを非表示/違反報告)
もち米マン(プロフ) - 黒灰白有無％さん» ありがとうございます！初々しさがいい感じに出せてよかったです！別視点お楽しみに！ (9月21日 18時) (レス) id: 483e70a4e0 (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白有無％(プロフ) - 完結おめでとう御座います！！純粋なお話って矢張り良いですね,私本が好きなので関係した事に嬉しさがあります.初々しく迚も面白かったです！。凄く癒しになりました！別視点のお話も楽しみにしてます！是からも応援しております！！また、読み返しにきたいと思います。 (9月20日 23時) (レス) @page30 id: 1ab55170b6 (このIDを非表示/違反報告)
もち米マン(プロフ) - おー！さん» ありがとうございます！神作なんて…( *´艸｀) (9月17日 15時) (レス) id: 483e70a4e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち米マン x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2023年7月31日 11時
