25 ページ27
*
駆け足で図書室に向かう…少々運動不足には辛いが
正直まだ不安なところはある
ぶるーく君が言っていたのだって本当かわかんないけど…
けど!いま勇気を出さなきゃスマイルにも
ぶるーく君にも顔向けできないから…
遠い遠い図書室に着き、勢い良く扉を開ける
本当はダメだけどどうせ私とスマイルくらいしかこの時間にいないから
sm「ウワァッ!…なんだよAか、遅かったじゃん」
『はぁ…はぁ、けほっ…ごめん、あのっ今すぐ話したいことあるの!来て!』
sm「はぁ?…あ、おいッ!」
今までとは逆に私がスマイルの手を引っ張る
人がいないところへ…息も整えないまま、走り出す
スマイルは困惑しながらも私に着いてきてくれる
学校を出て道に出る
私はそこで速度を落としスマイルと向き合う
息を整えてから言葉を紡ぐ
『…あのね私言いたいことがあるの』
sm「さっきも言ってたろ」
『ははっ、そうだね…』
大きく深呼吸をして
しっかり目にスマイルを捕らえる
『私、スマイルの事が_______』
157人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もち米マン(プロフ) - Kさん» コメントありがとうございます!最高だなんて…!途中からbrさんに恋させてぇ〜って衝動が押さえられなくって…! (2月29日 23時) (レス) id: 483e70a4e0 (このIDを非表示/違反報告)
K - 最高の作品です!! smさんの恋の裏に隠れていたbrさんの儚い恋……最高でした!!! ありがとうございます!!!! (2月29日 20時) (レス) @page50 id: ca68b6c668 (このIDを非表示/違反報告)
もち米マン(プロフ) - 黒灰白有無%さん» ありがとうございます!初々しさがいい感じに出せてよかったです!別視点お楽しみに! (9月21日 18時) (レス) id: 483e70a4e0 (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白有無%(プロフ) - 完結おめでとう御座います!!純粋なお話って矢張り良いですね,私本が好きなので関係した事に嬉しさがあります.初々しく迚も面白かったです!。凄く癒しになりました!別視点のお話も楽しみにしてます!是からも応援しております!!また、読み返しにきたいと思います。 (9月20日 23時) (レス) @page30 id: 1ab55170b6 (このIDを非表示/違反報告)
もち米マン(プロフ) - おー!さん» ありがとうございます!神作なんて…( *´艸`) (9月17日 15時) (レス) id: 483e70a4e0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もち米マン x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2023年7月31日 11時