【WT】図書室のあなたに恋をした【sm】

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スマイルとポツリポツリと会話をしながら
下駄箱の前まで来た


『ホントに図書室遠いよね』
sm「あぁ、そうだな」

続かない会話をしつつも靴に履き替える
外に出てスマイルの方を振り向くと、
え、何かすごい顔してる…！

『ど、どうしたの…めっちゃ眉間にシワよってるよ』
sm「…早く行くぞ、面倒なことになる前に」
『え？…ん？ちょっ…！』

スマイルが急に私の手を引いて走り出す
よくわからないまま私は必死に付いていく


『な、何！？急にどうしたの！』
sm「ここまで来れば平気か…」
『どういうこと？』

sm「いや、俺の友達がいたから」
『友達？なんで友達がいたらダメなの？』
sm「お前っ…男女で一緒にいるんだぞ…変な勘違いされたらやだろ」

『…ぁ、えっとなんかごめん』
sm「いや、いい」


気まずい空気が流れる


俯かせていた顔をそっと上げスマイルの方を見ると
顔を見せないようにそっぽを向いていた
でも、チラッと見えた耳はほんのり赤くなっていた


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おまけ？



kr「…あれ、スマイルじゃね？」
br「え、ほんとじゃん」

na「あいつ女子と居ね？」
kr「あのスマイルが女子と！？」
kn「なんかいい雰囲気じゃね？」

br「えー？だからウチらと帰れないってこと？」
shk「まさかのあいつが１抜けかよ」

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