準備2 ページ4
？「じゃ、俺はこれで」
ダメ、助けてくれたのに名前も聞かれないなんて、、、
『ま、待ってください！名前、、名前を教えてください！』
gt「えー？ま、いっか。2年生の壷井智琉」
『智琉先輩、、、私、早乙女Aと言います！きゅ、急なんですけど友達になってください！』
gt「本当に急だな、、、、別に良いよ。よろしくA」
『！！ はい、よろしくお願いします！』
________
あれからぐちつぼ先輩とはよく話すようになってあだ名を教えてもらった。つい先日、らっだぁとぐちつぼ先輩が知り合いだったことを知った。らっだぁに何で教えてくれなかったのか聞くと
rd「いやー、なんとなく？w」
って笑いながら返された。何が「なんとなく？」よ！
rd「A？おーい、Aー」
『え、何？』
そんなことを考えていたららっだぁに声をかけられた
rd「いや、何？じゃなくて、バレンタインデーどうすんのって」
『あー、ごめんごめん。らっだぁの悪口を頭の中で言ってた』
rd「いやなんで！？」
nt「らっだぁうるさい。それでA、もうすぐでバレンタインデーだけど何か案とかあるの？」
『んー、、、普通にチョコ作って渡してそれから告白したいんだけど、ぐちつぼ先輩女子からめちゃくちゃモテるからなぁ、、、』
rd「あいつ2年生の中で1番モテるもんな」
女子達からモテるってことは本命チョコも混じっているということ。私はぐちつぼ先輩の好きな人は知らない、だから私が振られる可能性はあるということ
『振られたらどうしよ、、、、』
nt「A、振られる前提で言うんじゃない！てか智琉先輩以外に誰かにあげるの？」
『仲のいい子とかは基本的にあげるよ、もちろん那津とらっだぁは絶対だよ』
nt,rd「！！」
2人とも同じタイミングで何かを思いついてニチャアと効果音が付くくらいの笑顔になった
nt「A、いい作戦がある」
『え？なに？？』
rd「ぐちつぼはバレンタインデーの1番最後、帰る時に渡して。それ以外は朝配って」
『え？なんで！？』
そんなことしたらぐちつぼ先輩にチョコをあげれない可能性がある。そんな危険なことをおかしたくはない
nt「A、よーく考えてみて。朝、智琉先輩にチョコを渡そうとしても他の女子が智琉先輩の周りにいて渡せないでしょ？だから帰りにチョコを渡すの」
『確かに、、、その方がいいのかも』
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カナデルオト - ( ﾟдﾟ)ﾊｯ!神作品発見だ！マジで面白かったっす!!これからも頑張ってください (2022年8月29日 3時) (
レス) @page8 id: 0b43afc423 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾙｻﾒﾊﾛｰ - ﾝｯｯｯｯｯ…神がここに…もう口角が宇宙まで行きました(？)更新頑張ってください！ (2022年4月7日 10時) (レス) @page13 id: 3c88503755 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お餅 | 作成日時：2022年3月11日 21時
