ど う し て こ う な っ た 【歌い手】

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『ロジャーラビット乗ろ〜！』

さ「うん…いいんだけどさ、ディズニーって基本2人乗りじゃね？」

こ「あっ…確かに。」

気にしなくていいのになぁ。

『俺1人でいいよ？』

こ「え、やぁだぁぁ…」

さ「俺、Aと隣がいい！」

うん、さとみが元気になったね！なんかわかんないけど！

『うーん…じゃんけんでいいんじゃないかな…もう…』

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さ「勝ったぁぁあ！！」

こ「ふぇえぇぇええ…！！」

涙目になって抱きついてくるころちゃん。

かわいそうだから頭を撫でてあげた。

『そんな涙目になることじゃないだろ〜』

こ「ざびじい“よ”ぉ“ぉ“…」

『あー…じゃあ、はい！』

俺はリュックからダッフィーのぬいぐるみを出してころちゃんに差し出した。

『これで寂しくないだろ、な。』

こ「ダッフィー…！うん！ありがと！」

ころちゃんはダッフィーを抱き締め、嬉しそうに笑った。かわいい。

『さとみもいる？wシェリーメイ。』

さ「ん？俺？俺はAがほしいかな〜」

ニヤニヤしながらそう言った。

こ「ダメだよ！？」

『俺を抱き締めたいってことか…？…だったらいいけど…』

さ「……ﾊｧ…鈍感…」

こ「なんでそうなるかなー…」

『え？え？え？え？』

マジでわかんねぇよ…

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ロジャーラビットは何故かさとみと手を繋ぎながら乗りました。

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