第5話 ページ7
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『どうして、私の名前。』
入学してから1度も保健室には来ていないのに
どうして知ってるんだろう
JN「、知りたい 〜?」
そう言って近づいてくるジン先生
その顔は優しく微笑んでいるのに何故か恐怖を感じた。
『あ、の …』
ジン先生が近づいてきて私の頬に触れる。
JN「可愛いなぁ 〜 怯えてるの ?」
ふふっと笑って頬を撫でる先生。
ゾッと寒気がする。
気がつけばカタカタと身体が震えていた。
…どうして?
先生が、 。怖いなんて。
JN「いつも見てたんだよ 〜Aちゃんのこと でも全然来てくれないから寂しかったよ 」
私を … 見てた?
どうして ?
わからないことだらけで頭が混乱する。
なんで、こんなことになってるの。
JN「触れてみたかったんだよね〜 ふふ、 近くで見ても可愛いね 」
私の腕を撫でながら微笑む先生。
『… や、』
震えながら先生から離れる
JN「駄目だよ ?逃げられないから 、大人しくしてて ?」
腕を掴まれ押し倒されると同時に馬乗りになってくる先生。
『せ、んせ …やめて。』
必死に声を振り絞って抵抗したけど、
JN「ふふ、 そーゆうの唆る 、」
って言って私に顔を近づけてくる先生
やだ … 助けて 、
……… ユンギ
どうして今ユンギを思い出すのかわからなかったけど、
心の中で必死にユンギを呼んだ。
ジン先生の唇が私に触れようとした時、
────ドカッSG「生徒に手出すなよ変態」
ジン先生が誰かに殴られて、
後ろにたってたのは 、 ユンギ。
『ユン 、ギ?』
SG「コイツ連れて帰るんでよろしく、」
戸惑う私を無視して勝手に話を進めるユンギ
JN「やー!今いいとこだったのに!」
そう怒ってる先生だけど、
いやいや、 反省してください。
馬鹿なんですか 。
今でも 、 震え収まらないのに。
SG「… ほら、 帰るぞ」
私の腕を引き、保健室を出ようとするユンギ
SG「あ、 次こんなことしたら、バラすよ ?」
最後にそんなことをジン先生に言って
私を連れて保健室を出た。
どうして、かな
先生に触れられた時は、凄く嫌だったのに
ユンギに掴まれた腕は、熱くて、
ドキドキ … するんだ 。//
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作者名:Cham* | 作成日時:2016年11月18日 18時