7 阿部side ページ47
)笑
「本当に頼りにしてるよ
でも、ふっかだって頼っていいんだからね？」
深「うん頼るよ
ねぇ、Aが寝た時に言った言葉はなんだったの？」
「あれはAが寝た後にいつも言う言葉
生きててくれてよかった、ありがとう
今日も頑張ったね
明日も一緒にいよう
色々な意味があるの
最初はAの家族が言ってて、俺達もこういう日が当たり前じゃないんだってわかる歳になってからは自然と言ってた
まあ、願い事みたいなもんだよw」
深「へぇ〜、俺も願い事しようかなw」
「ははw いいと思うよw」
深「じゃあけってーい！w」
「ありがとうふっか」
深「なぁにが〜？w」
そういうところ大好きだよ
他の持病と普段飲む薬の話もしたから結構遅い時間
「もう遅いし寝ようっか」
深「うん」
ふっかにおやすみを言ってAの寝室に行って、寝ている隣に入る
鷹「んぅ…」
「大丈夫、寝ようね」
一瞬目を覚ますかと思ったけどセーフ…
あ、俺の服掴んでる…超かわいい
「おやすみ」
朝
Aを起こさないようにそっとベッドから出るとふっかも起きて来ていた
「おはよ」
深「おはよ」
「朝ご飯作るけど和食でいい？」
深「いい！」
「え、阿部ちゃんが作ってくれんの？」
「作るって言っても簡単なのだよ？w
ご飯と卵焼きと味噌汁かな」
深「十分っしょw」
Aはおにぎりにしとこ
「コーヒー飲む？」
深「飲む〜
でもAってコーヒー飲まないよね？」
「カフェオレは飲むしお客さん用にもなるからって置いてあるの」
2人分入れてまったりタイム
そろそろ起こしてこようかな
)立ち上がる
深「起こしに行くの？俺も行く」
ｶﾞﾁｬ
「ノア〜？」
ベッドに座って優しく声をかける
『ノア起きて〜』(トントン
深「なかなか起きないねw」
「でしょ？w」
ふっかと話しながら声をかけてるとAの目が開いた
鷹)ボーッ
寝起きは寝ぼけてるのと症状とでボーッとしちゃうA
深「大丈夫？」
心配そうに見てるふっかに大丈夫だよって伝えてAを抱きしめた
「ノア〜」
鷹「…んんぅ」
『朝だよ〜』(トントン
焦点合ってきたかな
『おはよ』
鷹)ぎゅー
深「おはよ〜」
『エマも来たよ？おはよって』
顔ペロペロされながらエマを撫でてるけどふわふわしてる
寝起きのAって赤ちゃんみたいでかわいさ倍増なんだよなぁw
深「かわいすぎない！？w」
阿「めっちゃわかるw」
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作者名：もちふわぬい | 作成日時：2023年4月3日 23時
