Snow Manの10人目はふわふわぼーい3 (ページ11)

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あの人の前で聞く報告ページ11

じいじが倒れたと聞いてから毎日のように病室に通ってた

倒れるまで毎日

ジ『ノアは何してるの？』

って電話をくれてたから寂しくて電話出来ないなら行っちゃおうってw

そんな日が続いた時タッキーに呼ばれてみんなで病室に向かった

病室

深「あれ？SixTONESも呼ばれたの？」

田「あ、師匠達も？」

みんな不思議そうにしてる

滝「揃ったな
お前達に報告がある」

なんかドキドキする

ジ)鷹司を見てニコ

あ…ドキドキなくなった

滝「SnowManとSixTONESは2020年1月22日に2グループで同時デビューします」

全－ジ滝)！！

デビュー？ほんとに？

ぼくデビューするの？

滝「泣くなよお前らw」

みんな泣いてる？

深「ありがとうございます！
…よかったぁよかったぁ！」

田「まじか、ありがとうございます！」

ふっかさんと樹くんが代表でお礼を言う

みんな感極まってて言葉が出ないみたいだった

ぼくは嬉しいのに喜べなくて複雑な気持ち

デビューはぼくだって目標だったからとっても嬉しいのにとっても怖かった

嬉しいと同じくらい怖かった

滝「話はそれだけ、集まってくれてありがとう
ジャニーさんの前で発表しようと思ってさ」

snst「ありがとうございました」

みんな挨拶をして病室を出ていくのにぼくは動けない

ジ「ノアおいで」

じいじとタッキーとぼく、3人になったらじいじがぼくを呼んだ

滝「俺、外にいるね」

ｶﾞﾁｬ

じいじと2人きりになる

「……」

ジ『ノアはデビュー嬉しい？』

2人だから英語で聞いてくれる

『うん、とってもうれしいよ』

ジ『でも嬉しそうじゃない、なにか不安？』

じいじにはお見通しだね

『ぼくは…』

うまく言葉が出ない…また話せない

)俯く

ジ『ゆっくりでいい、話してごらん』

『ぼくにはむずかしいことがあるって知ってるの
ぼくがめいわくをかけてることも』

ぼくはSnowManにはふさわしくないからソロのほうがいい…そんな声も届くことがある

『それなのにいいのかな…』

ジ『ノア？僕はね？君にデビューしてほしい
ノアはこれからもっともっとたくさんのキラキラを見て創っていくんだよ』

『うん』

ジ『壁があったとしても今はメンバーがいるから頼ればいいよ
他にもたくさん頼れる人がいるでしょ？
ノアはノアらしくいればいいんだよ』

『ぼくはぼく？』

ジ『そうだよ』

そっか、そうなんだ

『わかった』

ジ『うん！いっぱいのキラキラ楽しみだね！』

『うん！』(ニコ

ジ(ノアならきっと大丈夫だよ)