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番外編  ページ25

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Takahisa.M



家の中に入れば、美味しそうなにおいが漂ってきた。
それと共に、奥からパタパタと彼女が走ってきた。





『おかえり!』

「ただいま」

『あのね、餃子作ったの。食べる?』

「うん」

『よかったぁ〜、』





"食べないって言ったらどうしようかと思っちゃった"なんて言いながら
嬉しそうにキッチンに戻っていく。









突然、視界が揺らいだ。








・・・早く、治療薬が欲しい。
甘いVirusである、君が。





『貴久?どうしたの?』





俺は彼女を抱きしめた。





「ちょっと黙ってて。」





派手な口づけをすれば、次第に零れてくる甘い声。

愛の病が、大きくなっていく。








.








.








俺は病気だけど、具合が悪いわけじゃない。

胸に渦巻くこの想いつかみだせば、病名は"I LOVE YOU"

君は心地よい媚 薬。





『貴久・・・?』

「優しくするから」





月灯り着れば、君のvisionに毒されて
ひと目で釘付けにされ、ウイルスが体を巡り記憶に寄生するんだ。







『んっ・・・、たか、ひさぁっ』







ねぇ聞いて、これは愛の病。
俺に薬を頂戴。
だって君が俺をぞくぞくさせてるんだよ。







この病に踊れば、君がのぼせながら
adrenalineがみなぎって
毒みたいなものがこのLOVESICKと魔力を治してくれる。







「――――――――――愛してる」









さぁ行こう、次の段階へ偽物の笑顔は見捨てて。

本当の君を知って、君の中の精力を感じて。

真実なものだけ映したまま君と僕で。


I`m thinking of you.







増田貴久×Remedy







※このお話は私の解釈で作りました。


番外編 Fin

15日目 Happy Birthdayのプレゼント→←14日目 甘い朝



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千晴 - これが最後の書き込みです。 最後私ばかりが書き込んでもっちさんから何も返信無かったことが残念でした。 もちろん学校の入学準備等色々と忙しい毎日を送っているのかもしれませんが...。 もっちさんとは仲良くなれそうだなって思っていたのに本当に残念です。 (2017年4月4日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
千晴 - 一つ前のコメント短い間ですけどこれ正しくは短い間でしたがでました。 すみません(>_<) (2017年3月30日 12時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
千晴 - 何度も続けてのコメントですみません(・_・;) 最後の最後まで私ばかりがコメントしてしまいすみませんでした。 短い間ですけどここでやり取り出来て良かったです。 ありがとうございました。 勉強と小説の更新の両立頑張って下さいね。 (2017年3月30日 12時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
千晴 - また続けてのコメントですみません(>_<) 本当に色々とありがとうございました。 (2017年3月28日 9時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
千晴 - 続けてのコメントですみません...。 おはようございます(*^^*) やっぱりやり取り辞めましょう!! お互いに意見は噛み合わないしお互いに返信するのも遅いしこのままならいつまでたっても前に進まないので...。 また自分勝手なこと言ってしまいすみません(>_<) (2017年3月28日 9時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もっち | 作成日時:2016年3月17日 2時

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