Sweet morning S.K ページ10
朝。カーテンの隙間から差し込む光で目を覚ます。隣には、愛しい君が静かに
寝息を響かせていた。君にそっとキスをして、キッチンに向かう。
そして、朝食を作る。
『・・・シゲ、おはよう』
「おはよう」
『あ、ご飯・・・。ごめんね、ほんとは私が作らなきゃいけないのに・・・』
「いいよ、別に。俺が作りたいの」
そして、準備をしてきた彼女と朝ご飯。
『いただきまーす!』
「・・・・・・どう?」
『幸せ///』
やべっ、可愛い///
『なんでこんなに美味しいんだろう。私が作ったのより美味しい』
「お前が作ったのも美味しいけど?」
『そう?シゲの方が美味しいよ。・・・あ、もうこんな時間』
そう言って、急いで食べ始めた彼女。
「・・・喉詰まらすなよ?」
『大丈夫大丈夫。・・・美味しかったー、ごちそうさまでした!』
そして時間を気にしながら、準備を始めた彼女。
「もう行くの?」
『うん。・・・これぐらいに出ないと、間に合わないから』
テキパキと支度を進める君。
『・・・よし、これでOKっと』
そう言って彼女は玄関へ行く。俺も後をついて行った。
『ごめんね、もうちょっとゆっくりしたかったんだけど』
「仕方無いだろ、仕事なんだし」
『ありがと。シゲのそういうところ、大好き(笑)』
「な、なんだよいきなり///」
嬉しいんだけど、恥ずかしいっつーか・・・///
『じゃあ、もう行くね?』
「あ、あぁ。頑張れよ」
『うん。・・・ていうかいつまで照れてんの(笑)」
「・・・うっせーよ」
俺は彼女を壁に追いやり、手をついた。
「・・・お前さっきから可愛いすぎ。帰ったら覚えとけよ」
そして、君にキスをした。
『・・・い、行ってきますっ///』
顔を赤らめながら、彼女は仕事へ向かった。
・・・夜、もう無理っていうぐらい抱いてやるよ。覚悟しとけよ。
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シゲゆゆ(プロフ) - もっちさん» はーい! (2016年6月26日 17時) (レス) id: 37f273be28 (このIDを非表示/違反報告)
もっち(プロフ) - シゲゆゆさん» ホムペ作ったから、そこ行って!えっと、パスワード掛けてるの。「0915」だよ。 (2016年6月26日 17時) (レス) id: 3f05aa9af6 (このIDを非表示/違反報告)
シゲゆゆ(プロフ) - もっちー来ました!えーとどこにいけばいい? (2016年6月25日 22時) (レス) id: 37f273be28 (このIDを非表示/違反報告)
桃色リンゴ - 了解です(^_^)v (2015年12月3日 18時) (レス) id: f649bc03dc (このIDを非表示/違反報告)
もっち(プロフ) - 桃色リンゴさん» 投票ありがとうございます。図々しいのですが、別にアンケートを作ったのでそこにも投票してくれるとありがたいです。 (2015年12月3日 0時) (レス) id: 3f05aa9af6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もっち | 作成日時:2015年8月10日 2時