NEWS短編小説

NEWS HappyBirtuday！！　Y.T ページ23

「ただいまー」

家の中に入ると、奥から漂ってくる美味しそうな香り。そして、

『お帰り！』

の声とともにこっちに来る彼女。俺は君を抱きしめた。

『お帰り、祐也』

「ただいま」

『ね、祐也。早くこっち来て！』

彼女に手を引かれてリビングに来ると・・・

「え、何これ。どうしたの？(笑)」

テーブルに並べられてた、たくさんの料理。いつもより倍の量の(笑)

『今日、NEWSの結成日だから、お祝いしたくて。作り過ぎちゃった(笑)』

結成日って、覚えててくれてたんだ。俺は嬉しくなって、彼女を抱き寄せた。

「ありがとね、お祝いしてくれて。嬉しいよ」

『ふふ、あたりまえでしょ？私の大好きなNEWSの、大切な日だもん』

「俺達の大切な日を、こうして2人で過ごせて嬉しい。ありがとう、大好き(笑)」

そして、君にキスをした。








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「で、このご飯どうしよっか。食べきれるかな？」

『んー・・・、慶ちゃん達呼ぶ？』

「それはダメ！俺に作ってくれたんだから、俺が食べるっ！」

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