＊ ページ8
．
ピーンポーン
知「はーい」
ガチャっ
山「よっ、知念」
知「涼介！ありがとう」
山「いいよいいよ」
知「ちょっとA41℃の熱が…」
山「41℃！？び、び、びょういん！」
知「って言ったんだけど、Aは病院行きたくないんだって。だから僕たち2人で看病しよ」
てか涼介どもり過ぎじゃない？普段悪態ついてるけどやっぱ心配なんだね。
知「で、早速なんだけど、おかゆ作ってもらっていい？僕Aのおでこのタオル変えてくるから」
山「あぁ、わ、分かった」
涼介が台所でおかゆを作ってる間、僕はAの部屋でAの看病。もちろん涼介が来たら手伝わせるつもり。
コンコン
知「A、入るよ？」
『んん…知念ちゃん？』
知「うん。おでこのタオル変えに来た」
『ありがと』
知「今涼介がおかゆ作ってるから」
『山ちゃんも来てくれたの？』
知「僕が呼んだ」
するとAがガバッて起きて喋り出した。
『え？知念ちゃんが山ちゃん呼んだの？しっかりしてる薮ちゃんじゃなくて？お兄ちゃん組で以外にもこういう時頼りになる料理もできる光くんじゃなくて？もうやまちねやん。紛れもないやまちねやん。』
知「違うから。たまたま1番最近電話したのが涼介で1番上にあったから…」
『っことは昨日あたり遊んだということでよろしいんですか？おそらく知念ちゃんが山ちゃんの家に遊びに行ってゲームして山ちゃんが車で知念ちゃんを家まで送ってあげたのが昨日の出来事だと思うんですけど合ってますでしょうか！』
ほんとに風邪引いてんの、この人。しかも合ってるし。
コンコンっ
山「おかゆ出来たぞーって、A起きてて大丈夫なの？」
『うん！寝たし！』
知「って言ってるけどまだ顔真っ赤だから。」
山「ほら、おかゆ食べな」
『いっただっきまーす！』
．
『ごちそうさまー！』
知「はい、食べたら寝る。」
『えー寝れないよぉ』
山「じゃあ寝るまで俺らがそばにいるから。」
知「てかいくらバカでもさすがに心配だから僕泊まりがけで看病するよ。41℃なんてそう簡単に下がらないし」
山「それもそうだな。じゃあ俺もつきっきりで看病するわ」
『山ちゃん、知念ちゃん、ありがとぉ』
次の日の朝、案の定熱が下がってなかったから、Aの家に2泊3日することになりました。
＊・＊・
はなりんかさんリクエストでした！
はなりんかさんありがとうございます！
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大雄(プロフ) - 有念侑貴さん» それな (2019年9月5日 21時) (
レス) id: e5bce0b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
有念侑貴(プロフ) - 大雄さん» ツンデレはもう好きすぎる← (2019年9月5日 21時) (レス) id: 487b9b0d9a (このIDを非表示/違反報告)
大雄(プロフ) - 有念侑貴さん» そうなのそうなの！テンション上がっちゃうのよ。ギャップがヤバい。 それなー！結局山ちゃんが好きなんだよ！なんだかんだお互いデレデレだからね (2019年9月2日 6時) (レス) id: e5bce0b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
有念侑貴(プロフ) - 大雄さん» だから余計にテンション上がっちゃって() ほんと神様。 可愛いんだけどたまにかっこいいとこねー！ そして結局山ちゃんが好きなんだろう？！← (2019年9月1日 2時) (レス) id: 487b9b0d9a (このIDを非表示/違反報告)
大雄(プロフ) - 有念侑貴さん» そうそう、なかなかたかちねないんだよね。特別レアだよ（）最高だった…。ありがとう神様。 それね。知念ちゃんは可愛いとかっこいいの塊よ。 (2019年9月1日 1時) (レス) id: e5bce0b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大雄 x他1人 | 作成日時：2019年2月12日 14時
