＊ ページ46
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知「A、起きて」
『んん···』
はぁ。絶対昨日飲み過ぎだよ。二日酔いのパターンだよ、A。
『もう少し〜···』
知「ここ僕のベッド！もう少しはない！」
って言うと、Aが飛び起きて
『はい！おはようございます！！』
知「ん、おはよ。朝ごはん出来てるから」
『え、知念ちゃんが作ったの？』
知「うん。作ったっていうか、卵かけご飯だからご飯と卵と醤油用意した。」
『あ、そう』
あたりまえ。僕もともと夜ご飯も出前とか外食で済ませるタイプだしね。
『いっただっきまーす！』
って言って静かに卵をカンカンして割るA。
知「······なに、卵かけご飯じゃ不満？」
『ぜんぜん！だって知念ちゃんがご飯炊いたんでしょ？』
知「まあ」
『それが嬉しいもん！私の分も炊いてくれたんだぁって思うと嬉しくなる』
知「そ、そう？なら良かった」
ご飯を食べ終わって少しだけテレビを見ながら待っていると
ピーンポーン
インターホンがなった。画面を見ると、マネージャーの藤塚さんがうつっていた。
知「今行きまーす」
『ん？藤ちゃん？』
知「うん。準備出来た？」
『ん！』
Aは僕が貸した白いビッグTシャツにスウェットのズボン。Tシャツが大きいせいか、ちょっとワンピースみたい。
『よし！知念ちゃん！行こ！』
知「ん」
藤「まさかAが知念の家に泊まるとはな」
知「僕もびっくりだよ。昨日急に言われてさ」
『ごめんってばーwでも結果的に服も貸してくれたし結構快適だったし知念ちゃんち住もうかなー』
知「え"」
『え、やなの？』
知「嫌っていうか···」
『でも知念ちゃんいい旦那さんになるよ、きっと。あんたはいつからリア恋になったんだ』
あ、前からか、とか変な事言ってるからちょっと無視しとこ。
Aが僕の家に泊まった話は、しばらくJUMPの中での大きい事件となった。
『そんっなにビックリか？』
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大雄(プロフ) - 有念侑貴さん» それな (2019年9月5日 21時) (
レス) id: e5bce0b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
有念侑貴(プロフ) - 大雄さん» ツンデレはもう好きすぎる← (2019年9月5日 21時) (レス) id: 487b9b0d9a (このIDを非表示/違反報告)
大雄(プロフ) - 有念侑貴さん» そうなのそうなの！テンション上がっちゃうのよ。ギャップがヤバい。 それなー！結局山ちゃんが好きなんだよ！なんだかんだお互いデレデレだからね (2019年9月2日 6時) (レス) id: e5bce0b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
有念侑貴(プロフ) - 大雄さん» だから余計にテンション上がっちゃって() ほんと神様。 可愛いんだけどたまにかっこいいとこねー！ そして結局山ちゃんが好きなんだろう？！← (2019年9月1日 2時) (レス) id: 487b9b0d9a (このIDを非表示/違反報告)
大雄(プロフ) - 有念侑貴さん» そうそう、なかなかたかちねないんだよね。特別レアだよ（）最高だった…。ありがとう神様。 それね。知念ちゃんは可愛いとかっこいいの塊よ。 (2019年9月1日 1時) (レス) id: e5bce0b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大雄 x他1人 | 作成日時：2019年2月12日 14時
