＊ ページ25
パシャッ
『と、撮れた。も、戻っていいですか』
ス《大丈夫です》
スタッフがトンネルの外で待ってると、、、
『いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！』
ものすごい勢いで叫びながら走ってくる水無月。
ドテッ
トンネルを出て気が抜けたのか、下に落ちていた小石につまづいて転ぶ水無月。
『ぅ痛った！』
ス「どうしたんですか？」
『ちが、なんかコウモリみたいなのいて！気付かなくて！懐中電灯あてたらバサバサーって！めっちゃ怖かったー、、、』
コウモリに出くわした水無月。
ス「写真は撮れましたか？」
『ば、ばっちし。でも何も写ってないと思うよ？』
と、余裕をぶっこいている水無月。スタッフと共に写真を確認。
と、水無月の顔が青ざめていく。
ス「いますね。」
『え？』
ス「います」
『えぇぇぇぇぇ！？』
ス「ここに。水無月さんのちょい後ろ」
『( °◊° )』
水無月が硬直してしまった。
『え、、私呪われるパターンじゃない？』
ス「それはないす」
『え、待って待って、この、これ、ヤバくない？』
ス「いや、これ、どうなんだ」
ザワつくスタッフ。
『え、待って、そんなザワザワしないで、、めちゃめちゃ不安になる』
それにビビる水無月。
ス「いや、大丈夫、ですね。はい。大丈夫です」
『まじ？まじ？それまじ？』
ス「まじです」
『良かったぁぁぁぁ、、、これ私もう終わったと思ったよね』
こうして、水無月A、初めての心霊ロケは幕を閉じた。
後日談
『いや、めちゃめちゃ怖かったですよ、あれ。え？山ちゃんが？私が心霊系苦手だって？それで私に行かせたって？とりあえず山ちゃん、絶叫系苦手なんで富士急に連れていきまーす』
＊・＊・
サエさんリクエストでした！
サエさんありがとうございます！
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大雄(プロフ) - 有念侑貴さん» それな (2019年9月5日 21時) (
レス) id: e5bce0b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
有念侑貴(プロフ) - 大雄さん» ツンデレはもう好きすぎる← (2019年9月5日 21時) (レス) id: 487b9b0d9a (このIDを非表示/違反報告)
大雄(プロフ) - 有念侑貴さん» そうなのそうなの！テンション上がっちゃうのよ。ギャップがヤバい。 それなー！結局山ちゃんが好きなんだよ！なんだかんだお互いデレデレだからね (2019年9月2日 6時) (レス) id: e5bce0b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
有念侑貴(プロフ) - 大雄さん» だから余計にテンション上がっちゃって() ほんと神様。 可愛いんだけどたまにかっこいいとこねー！ そして結局山ちゃんが好きなんだろう？！← (2019年9月1日 2時) (レス) id: 487b9b0d9a (このIDを非表示/違反報告)
大雄(プロフ) - 有念侑貴さん» そうそう、なかなかたかちねないんだよね。特別レアだよ（）最高だった…。ありがとう神様。 それね。知念ちゃんは可愛いとかっこいいの塊よ。 (2019年9月1日 1時) (レス) id: e5bce0b9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大雄 x他1人 | 作成日時：2019年2月12日 14時
