先輩の本心、其の１。 ページ7
(SIDE：JIMIN)
『おはよ、ジミナ』
「ん…はよ、テヒョナ」
『何か嬉しそうだね？』
そういうお前こそ、顔ニヤけてるくせに。
人の事言えないじゃん。
「何があったかは聞かなくても分かるだろ？」
『ん、まあね』
テヒョンと俺は、中学の頃からいつも一緒だった。
ずっと一緒に居るから
お互い何を考えているのかなんて、すぐに分かるんだ。
「今日さ、あの子に“頑張って下さい”って言われた」
『テヒョナ…』
彼女の何処が良いのか、なんて
俺には分からない。
けれど、目の前で幸せそうに話しているコイツは
彼女の魅力を良く知っていて
虜になってしまっている。
好きな食べ物も
趣味だって似てる
そんな俺達だけど
好きなタイプは違う…
まあ、それが当たり前なんだけどさ。
「テヒョナ…目を覚ました方が良いよ」
『あのね、お前はAちゃんの事何にも知らないからそんな事言えるんだよ』
「……はいはい。(また始まった)」
コイツが彼女の事を語りだしたら
HRが始まるまで会話が止まらない。
というか、HRまでに語りきれずに昼休みに続きを語られるのが毎度のパターン。
…本当、いい加減飽きないよね。
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カナ(プロフ) - すごく面白いので、続きを作ってくださるとうれしいです!!!!お願いします！！！！！！ (2021年1月24日 8時) (
レス) id: 7398bce3e2 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉 - なんか皆さん私がモテてどうすんだ知ってて嬉しい w w w (2019年8月3日 19時) (レス) id: 6db86a0412 (このIDを非表示/違反報告)
団長の店 - ありがとうわたモテ。 (2019年2月12日 21時) (レス) id: 9412a332ce (このIDを非表示/違反報告)
armyアイス - わたしがもててどうすんだ好き (2018年12月6日 14時) (レス) id: 9a547eb5a4 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅまろ(プロフ) - 私がモテてどうすんだのパロですか？ (2018年11月25日 10時) (レス) id: 01aff49125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くうぉりしぴる
| 作成日時：2018年4月5日 21時
