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翌日
んーーーふわぁぁぁ…
よく寝た…
よく寝たと思い時間を見てみると
9：42←
えっ、うそ！
迅「嘘じゃないぞ。俺は起こしたがそれでもなおかつ気持ちよさそうに寝ているAがわるいぞー」
あ「わかってる！」
うそだー、師匠との約束の時間は10時なのになにしてるんだ私！
よく寝たじゃないよ！よく寝すぎだよ！！
迅「そんなに急がなくても間に合うぞ」
あ「どうやったらそうなるのさ」
ちなみに悠兄と私はドア越しの会話である
部屋の中だったらとっくに追い出してるよ
着替えもあるのにさ
母「おはよう、A。深海さん達来てるからね」
来てるからね…キテルカラネ…
あ「え？今、なんて！？」
母「だから深海さん達が来てるって」
迅「だから言っただろ。間に合うって」
あ「え、なんで来たの？」
母「あいさつされにきたのよ。律儀な方達なのね」
師匠と莉信さんがあいさつ…なんの？
でも師匠が来てるんだったら私もあいさつして来ないといけないな
急いで一階に降りてリビングに駆け込んだ
莉「あ、Aちゃんお邪魔してるね。突然ゴメンね、家にまで来ちゃって」
あ「あ、べ、別に大丈夫です。いきなりでビックリはしましたけど」
深「莉信があいつにいけいけーってうるさいから来たんや」
莉「あなたが言ったのでしょう。それは」
深「い、言っとらんわ！」
莉「ムキになるのはよしてくださいな」
あ「師匠、おはようございます」
深「おはようさん…とまあ広い家やな〜」
あ「そうですか？普通の一軒家だと思うんですが」
深「さて、Aも起きて来たことやし、そろそろおいとまするかの」
迅「じゃあ俺は途中から参加する形なんでよろしくお願いしますね」
深「おー待ってるわ」
莉「じゃあお邪魔致しました」
母「いえいえこれからも娘をよろしくお願いしますね」
あ「行ってくるね！」
母「怪我はほどほどで帰ってくるのよ。いってらっしゃい」
あ「はーい！！」
今日、師匠達が家に来ていたのはビックリしたけどなにもなくてよかったかな
公園に向かうまでには師匠はどこかに行ってしまったので莉信さんと
途方もない話をしていました
莉「綺麗なお母さんね」
あ「莉信さんも綺麗ですよ」
莉「あら、Aちゃんはお世辞がうまいのね」
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作者名：とーま | 作成日時：2017年7月7日 11時
