Ⅳ.無口少女は実力派エリートの妹だった！？【ワールドトリガー】 (ページ28)

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師「うおー！！！負けてもうた！めっちゃ悔しい！もう一回や、A」

あ「しんどいのではなかったのですか？」

師「そんなん吹き飛んだわ」

迅「じゃあ俺とやりましょ、智稀さん」

師「ええは今日は誰とでもやったるわ」

桐「じゃあ私も」

有「じゃあ俺も」

師匠はみんなとやることがないのですぐに4人待ちができた

莉「あらあら人気ね。うちの旦那は」

あ「莉信さん！」

莉「初めてね、智稀さんから1本とったのは」

あ「はい、まさか取れるとは思いませんでしたが」

莉「ま、智稀さんが一番喜んでいると思うわ。今はあんな感じに子供のようにふざけているけどね」

あ「そ、そうなんでしょうか」

子供のようなおふざけ

師匠の相手がかわいそうだ

あ「そういえばなんですが、莉信さんも戦うんですか？」

莉「私？私はお腹になんと赤ちゃんがおります」

あ「え！そうなんですか！」

莉「そうなのよね、だから戦いたくてもダメっていわれるの」

あ「それはそうですよね」

莉「え？そうなの？」

あ「はい、それはもちろん」

そんな話を莉信さんとしていた

迅「やっぱり強いな、智稀さん」

あ「悠兄でも勝てないことなんてあるんだね」

迅「あるに決まっているだろ」

頭にチョップを同時に入れられた