Ⅳ.無口少女は実力派エリートの妹だった！？【ワールドトリガー】 (ページ27)

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迅「ねばるなー、Aも智稀さんも」

桐「どっちが勝つのよ？」

迅「それを言ったら面白くないだろ、それに智稀さんにはまだ及ばないだろ」

桐「まあね」

迅「ま、今日はいいとこまでいっただろ」

桐「そうなのかしらね」

最後の10本目

あ「あー引き分けにも今日はなんない、少なくても1回はとるのに」

師「いや～今日はなかなか厳しいわ。俺、もうしにそうやもん」

あ「全然見えませんが」

師「じゃあAには見えんだけちゃう？甘いわ～」

あ「じゃあ行きますからね！」

師「おお、いいで」

そしてまた首を最初に狙うのだ

するとさっきとは同じようにならなかった

なぜなら師匠がまず孤月で防いでいたからだ

私も次の一手をだす

ザシュッと師匠の身体を掠った音がした

師「お、やべっ！掠ってもうたわ」

あ「じゃあいただきますね」

師「あげんわ」

攻防戦が続いた

かれこれ10分近くは進んでいる

あ「もらいますね！」

師「チッ」

ザッシュン

音がなり鳴り止んだ時には

師匠のトリオン体は真っ二つになっていたのだ

ここで私の1勝目だた