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1本目
桐「行くわよ、A」
あ「うん、いつでもいいよ」
最初の1本目は様子見になるだろう
桐絵と戦うのは本当に久しぶりなことだからどこから攻めてくるかはなんとなくわかっているが
一手が出るまではわからない
なかなか動かない私だがそれは桐絵の動きを見ているからだ
その瞬間、桐絵が動いた
一撃目は真正面から攻めてくる
私はなんとかそれをかわし、一撃目を入れようとしたがさすがにそれは塞がれてしまったようだ
桐「ふん、そんな攻撃分かり切ってるのよ」
あ「しゃべっている暇は無くなるでしょう」
そう言って私は一撃で緊急脱出をさせた
すぐに2本目が始まった
桐「次はとってやるんだから」
あ「私もとってやるんだから」
そう言い争いながら10本戦が終わった
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作者名：とーま | 作成日時：2017年7月7日 11時
