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もう一度砂煙を立ち上げ退がる、もちろん楓翔の罠や攻撃も見ながらである
あ、楓翔見えたかも
変化弾(バイパー)と炸裂弾＋変化弾 変化炸裂弾(トマホーク)！
トマホークが届くまでにバイパーをかます。そのあとにトマホークだ
見事に楓翔がいるであろう場所にやったけど…
楓〈一抜けです。父さん、A姉〉
楓翔から通信が入ってくる
まず一本目、楓翔 緊急脱出(ベイルアウト)
あと師匠だけか…
、
、
、
と瞬間に孤月の刀部分がトリオン体の私の首をはねた
あ、やらかした
私がベイルアウトした
ブースの控え室に飛ばされる
深「なんや油断しとったんかいな？」
師匠から嫌がらせのような通信が飛んでくる
あ「油断してたんでしょうね」
この負けず嫌いが！
師匠は手を抜くことはあるが、自分が負けることは一切ない
深「次、するか？」
あ「いえ、私も師匠に似て負けず嫌いですが今回は一本で大丈夫です。すこし慢心していたのかもしれませんし」
深「まあ、まあまあ合格範囲で」
あ「なんですか、その曖昧さは」
深「ま、よるに向けて本部向かおうや」
あ「そうしましょう。ですが師匠、お風呂に入られてからですよ。汗かいているんですから」
深「はいはい」
あ「「はい」は一回ですよ」
深「莉信に似たな」
あ「任されましたので」
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作者名：とーま | 作成日時：2017年9月16日 22時
