Ⅴ.無口少女は実力派エリートの妹だった！？【ワールドトリガー】 (ページ31)

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さてつぎの相手も決まったことだし楽しみ楽しみ

東さんが言いたいこと全部古寺先輩が言っちゃってる

地形戦ねるかなぁ…でも、私たちとやるランク戦はランダムだからなぁ

武「さて、本日の試合がすべて終了！暫定順位が更新されます！玉狛第二が8位に上昇！早くもB級中位のトップにだった！諏訪隊は10位、荒船隊は11位にダウン！次回の対戦の組み合わせも出ました！注目の弾狛第二の次の相手は暫定13位那須隊と暫定9位鈴鳴り第一です！」

東「これは面白い組み合わせですね。鈴鳴第一と那須隊は前衛中衛後衛がそれぞれ一人ずつ。そして、中衛の隊員が隊長という玉狛第二とまったく同じ編成の部隊です。そして、鈴鳴第一にはナンバー4 攻撃手の村上がいる。玉狛は次のMAPを選べない、順位的にもマークされる側…玉狛第二の真価を問う一戦になりそうですね」

んー修たちもかなり戦略はしそうだけど難しそうだね

武「では、最後にA先輩。お願いします！」

あ「え…わ、私は、えーと、ほとんど東さんや古寺先輩が言っちゃてるんですけど、たしかに今回は玉狛第二が地形戦をよく練って戦っていたことで諏訪隊や荒船隊に勝てることが出来ました。しかし、もし最後に笹森先輩が修を狙っていたら点数も状況も変わっていっていたんじゃないのかなっておこがましくてすいません」

東「さすがAはよく見てるな」

あ「み、見てないです！」

武「それでは、B級ランク戦夜の部終了いたします」

あー、緊張した。桜子ちゃんにお手柔らかにと言ったのに…