=145= ページ30
すごいこと言ってるなぁ〜諏訪さん。でも、千佳ちゃんもまだ生きてるから…
おおー！建物ごと吹き飛んだ！
でも場所が割れたことによって荒船さんに打たれちゃった…うわー、やりおる。あとは諏訪さんと遊真と修か
お、グラスホッパー！でも、諏訪さん読んでる
武「読み切った！」
東「勝負ありですね」
あ、修いいところにいるねぇ
東「玉狛の勝ちです」
修の通常弾が諏訪さんを討ち、遊真は頭と心臓あたりをシールドで守って、最後はエースが囮か
荒船さんと諏訪さんは活動限界ね
武「ここで決着！最終スコア6対2対1！諏訪隊長、荒船隊長が緊急脱出！！玉狛第二の勝利です！
デビュー2戦目も6得点！玉狛第二の勢いは止まらない！
なお、荒船隊長はトリオン漏出による緊急脱出ですが、それに至るダメージを与えたのは空閑隊員なので空閑隊員の得点としてカウントされます！」
玉狛第二は千佳ちゃんがやられる以外やられてないな…でも、遊真に頼りっきりのところあるなぁ。ま、私もだけど
武「さて、振り返ってみてこの試合いかがだったでしょうか？」
東「そうですね。終始 玉狛が作戦勝ちしていたという印象ですね。相手の得意な陣形を崩す。エースの空閑をうまく当てる。この二つを徹底して実行できていたことが６点という結果につながったと思います。標的にされた荒船隊には苦しい展開でしたが、それだけ玉狛が荒船隊を警戒していたということでしょう。本来、諏訪と組んでの集中砲火が強みなんですが今回は荒船隊全員をマークするためバラけざるをえなかった。これも玉狛の計算のうちだったと思います」
✳文字の的に次
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 202人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：とーま | 作成日時：2017年9月16日 22時
