Ⅴ.無口少女は実力派エリートの妹だった！？【ワールドトリガー】 (ページ20)

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今日は本当に疲れたな…

明日もランク戦あったっけ？

そういえば、今回の太刀川さんたちを呼んだかわりにB級ランク戦の実況しないといけないだっけ

でも疲れたのになぁ

ちなみにお風呂も上がって自室のベッドの上である

ドアの音がなった気がした

迅「入るぞー」

ガチャリ、ドアが返事もしてないのに勝手に開きました

枕をドアに向かって投げますがやはり止められました

迅「なにすんだ、A」

あ「酷いのは悠兄だと思うよ。返事もしてないのに勝手にドアを開けないと思う。しかも一応私も血の繋がった兄妹だけど、１人の女の子なんで」

迅「ま、いいだろ。智稀さんみたいなことは絶対にしないしな」

あ「師匠はいつまでも私が4年前ですから」

迅「そうか…今日は久々に智稀さんと戦ってどうだ？」

あ「やっぱり師匠は4年前から変わらず強かったですよ。未だに師匠の本気が出せないのか悔しい」

迅「智稀さんも4年間で強くなったってことだな」

これ以上強くなっても無駄な気もしますがね

迅「Aも頑張って智稀さんに追いつかないとな、俺もAには引き分けたり負けない様に頑張る」

あ「悠兄も相当強いけどね」

迅「今回のことはそんなに強く考えるんじゃやっぱり智稀さんが帰って来てよかったな」

あ「師匠がいないと考えそうにないっていうのやめてくんない？」

迅「まあそのぐらい元気があれば大丈夫だな～」

あ「もうひと仕事あるし、それまではゆっくりしよ」

迅「そうだな」

次は、諏訪隊と荒船隊だなぁー

戦略ぬっとかねぇとね