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嵐「どういうことだ？」
楓「そのままの意味ですよ。嵐山さん」
深「ま、深いことは気にせんでええやん。早よヤろうや」
あ「すみません、嵐山さん。そろそろ太刀川さんたちもくるはずなので先に始めておきましょう」
嵐「そちらはAと智稀さんで2人か？」
あ「いえいえ、楓翔もいますよ。この子は…まあ強いですから」
嵐「いいのか？」
あ「いいですよ。支部長と忍田さんには了解済ですので」
嵐「それだったらいいんだが」
楓「手加減は嫌いですのでなしでお願いしますね」
木「嵐山さん、本当に大丈夫なんですか？」
時「本部長と嵐山さん、それにAが言ってるんだから大丈夫でしょう」
動揺はしてるけどひとまず大丈夫そうかな
あ「じゃ、悠兄。よろしくね」
迅「おう、任された。ではこれより深海隊と嵐山隊の裏ランク戦を始める。全員がブースで準備でき次第開始とします」
あ「ではランク戦で嵐山さん」
嵐「ああ」
、
、
、
、
みんながランク戦を始める準備をしているころ…
太「おうなんか面白いもんするって聞いたぞ」
迅「太刀川さん、おつかれ」
Aが言ってた通りだな
来ることはわかってたけど
太「お、迅か。これからなにすんだ？」
迅「Aと戦うことができるんですよ」
太「！？Aとやれんのか！」
迅「そう言ってるじゃないですか」
出「その肝心なAはどこにいるんです？迅さん」
迅「今から嵐山隊と先に戦うよ」
出「えっ？じゃあ今日で2戦するんですか？」
迅「2戦で十分だとおもうけどな」
出「はあ」
出水はAと久しぶりだし、智稀さんと楓翔のことも知らないから当たり前かだな
嵐〈こちら嵐山。準備完了した〉
あ〈こっちも大丈夫です〉
準備終わったか
迅「転送完了。これより開始してくれ」
出「あれ、Aの横にいる2人は誰ですか？」
迅「Aの師匠と師匠の子供だよ」
出「ああ、最近うわさの」
迅「そういやぁ、唯我はどうした？」
出「部屋に置いて来ました」
迅「一応、3対3でやりたいと思うから呼んどいてくれ」
出「わかりました」
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作者名：とーま | 作成日時：2017年9月16日 22時
