Story42 ページ42
宇「っえ、Aっていつもにっしーが言ってるあの子?」
真「そうや。綺麗になったな、あいつ。」
千「歌も昔よりずーっと上手くなったね…」
宇「にっしー!見なくていいの?」
隆「いや、俺はいいや…」
宇「なにそれ!うじうじうじうじと!男でしょ!」
宇野に引っ張られてガラスの前に立った。
君は昔よりずっと大人っぽくなって
歌もうまくなってた。
あの時、
二人で文化祭で歌ったときのように
俺が大好きだったあの笑顔で
君は歌っていた。
一つ違っていたのは、
君の隣には違う誰かがいて。
分かってたこと。
自分が決めたこと。
なのに認めたくなくて
どうしようもなくて
ただずっと
君の声を聞いていることしか出来なかった。
225人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うらら - かっこいい。かっこよすぎて、しぬ。www (2016年6月16日 5時) (レス) id: 2aaa6ea1ad (このIDを非表示/違反報告)
mosso(プロフ) - ありがとうございます。ぼちぼちになってしまいますががんばります。 (2016年6月5日 23時) (レス) id: bf0732ce1b (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - にっしーが、大好きで読んでてすごく楽しく続きが、楽しみです。頑張って下さい((o(^∇^)o)) (2016年6月5日 23時) (レス) id: 9d55638541 (このIDを非表示/違反報告)
いちえ(プロフ) - 更新、楽しみにしてます! (2016年6月5日 20時) (レス) id: 2dd112bd43 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mosso | 作成日時:2016年5月27日 10時