告白 Nozomu.K ページ9
＊濱ちゃんの保健室の話と若干繋がっている話です。
A「先生ー戻りましたー」
望「あ、A。また濱ちゃんのとこでサボってたんやろ？」
A「...さぁ...?」
望「お前居残りや！」
A「えー放課後は濱ちゃんのとこ行きたかったのにー」
(居残りにて)
望「なーAー」
A「なんですか、小瀧先生？」
望「なんで、いっつも濱ちゃんなん？」
A「ん？いつも？濱ちゃん？」
望「せや、いっつも濱ちゃん濱ちゃんって濱ちゃんばっかやん」
A「え？なに？先生、嫉妬？ww」
望「............そうや！悪いか！」
A「え？」
望「お前のことが好きやから、俺のことだけ見ててほしいねん」
A「は？え？ん？」
望「あー！言ってしもうた..絶対言わんつもりやったんにー。今のは聞かんかったことにして！あー、でもやっぱり聞いたことにして...あーでも...」
A「先生、可愛いwめっちゃ焦ってるw」
望「やって、Aが卒業するまでは言わないつもりやったから...」
A「先生、ごめんなさい。私が卒業するまでは生徒と先生でいさせてください...」
望「だよな、あの、ほんまに気にせんといて！じゃ、気いつけて帰りや！また明日！」
A「待って！」
望「ん？」
A「私が卒業したら、私と付き合ってください！」
望「え？まじ...で...?」
A「おん！」
望「わかった！卒業したら、迎えに行くから待っててや！」
A「うん！」
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作者名：粉砂糖KAST | 作成日時：2018年6月14日 19時
