（岩）秘密の恋 4 ページ29
彼女から漏れる吐息に
さらに欲 情した俺は
そのまま彼女を抱きしめた。
A「剛典…？//」
岩「ごめん…あんまり可愛いから…」
A「////」
俺がそう言うと
腕の中で小さく静かになる彼女。
そんなところも可愛くてたまんない。
A「こんなとこで…こんなキス…、ダメだよ…//」
岩「ここじゃなきゃいいの…？」
A「…っ///」
岩「泊まっていこうか、今日…」
A「え…っ」
岩「ほら、丁度ホテルだし。」
A「////」
きっと赤い顔してる。
わかるんだ。
そっと身体を離して、その顔を覗き込めば
ほら。
岩「なんでそんな赤いの…？w」
A「酔ってるんだもん…//」
岩「…俺に、でしょ？w」
A「……ばかっ///」
岩「くすくすw」
ああ、可愛いなぁ…ほんと。
A「こんな一緒にいるところ見られたら、バレちゃうよ…//」
岩「……」
そう。
俺たちが付き合ってることは
誰にも言えない。
秘密の社内恋愛。
岩「でも…まだ離したくない。」
A「ダメだよ、剛典…//」
そんな色っぽくダメとか言われたら
男が余計興奮するって、
わかってる？
もう一度その頬に触れて
唇を重ねようとしたその時。
ピロリロリロ♪ピロリロリロ♪
岩「……げ、臣さんだ。」
A「…っ」
電話に出ると
どこにいるんだと怒鳴られて
渋々、会場に戻った。
隆「あ〜〜岩田おかえり〜〜〜」
岩「完全に出来上がってますね…」
隆「なにがぁ〜？w」
臣「お前早くビンゴやれよ！
俺はこの景品のために今日来たんだからな！！」
岩「はいはいw」
幹事も企画も司会進行も
全部下っ端の俺の仕事。
岩「ではみなさん〜〜〜
ビンゴ大会始めますよ〜〜〜」
って言っても
酔っ払いたちは全然聞いてない。
ビンゴカードを手に持って
目を輝かせてるのは、臣さんだけ。
臣「岩ちゃん！早く！！♡」
岩「……」
可愛いな、この人…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 251人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マナ - あの、ホームページってどうやっていけばいいんですか？続きがすごい気になるんですかわからないので…。すいませんm(_ _)m (2017年6月26日 21時) (
レス) id: 0cb2c871f4 (このIDを非表示/違反報告)
マイコ(プロフ) - 理恵さん» そうだったんですね！すみません！｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡「Short Story」というところに入っています！よろしくお願いします汗 (2017年5月31日 10時) (レス) id: eadbd407bc (このIDを非表示/違反報告)
理恵(プロフ) - 貼ってあるのは知り、HPにも行きましたが、こちらの小説が載ってなかったので、聞いてみました。 (2017年5月30日 22時) (レス) id: b5e71bbab3 (このIDを非表示/違反報告)
マイコ(プロフ) - 理恵さん» この画面の一番下に、ホームページのURL貼ってあります。私のボードにも貼ってあります(*^-^*)わかりにくくて申し訳ないです… (2017年5月30日 22時) (レス) id: eadbd407bc (このIDを非表示/違反報告)
理恵(プロフ) - ホームページへと書いてあったので行ったんですが、なくて。ホームページには更新してあるんでしょうか？ (2017年5月30日 6時) (レス) id: b5e71bbab3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：マイコ | 作者ホームページ：http://exjsb.com
作成日時：2017年5月27日 18時
