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それから美味しいディナーも食べ終わると、NAOTOが言った。
Ｎ「上にバーあるから飲み直さない？」
A「え…？」
Ｎ「時間…大丈夫？」
A「あ…うん。時間は全然…」
Ｎ「じゃあ行こ。」
A「うん…。…あれっ、お会計は？」
Ｎ「んー？終わってる。」
A「えっ？！」
Ｎ「ほら、行くぞーーー」
A「ちょ、ちょっと待ってよ！終わってるって…きゃあっ！！」
ヒールでバランスを崩したあたしを
NAOTOが抱きとめてくれた。
Ｎ「前見て歩きなさい。」
A「はい…///」
…って、そうじゃなくて！！
A「ねぇ、お金！！」
Ｎ「だから終わってるって。」
A「え、え、いくら？？払うよ！」
Ｎ「いりません〜〜」
A「え、なんで？」
Ｎ「俺が誘ったから。」
A「え…だって…」
あんな高そうなお店！！
A「出すよ！！」
Ｎ「いらんっつーのw」
A「……」
なんで…
あたしなんかにご馳走してくれるの？
Ｎ「何、変な顔して。」
A「だって…」
Ｎ「じゃあ十万円。」
A「は！？？」
Ｎ「さっきの食事代。」
A「嘘つき！！！そんなの払えないし！！！」
Ｎ「あははははww だから大人しく財布しまえっつーのw」
A「もう……//」
Ｎ「はははww」
A「ありがとう…」
Ｎ「ん。」
A「ごちそうさまでした//」
Ｎ「はいはいw」
なんか…変なの//
NAOTOが…男らしく見える。
いや、気のせい気のせい！！！
それからあたし達はバーに入った。
夜景が見える窓際のカウンター席に、並んで座る。
A「ここからもディズニーランド見える♡」
Ｎ「よかったねーw」
A「うんっっ♡♡」
あ…
隣に座ってるから
さっきよりも…距離が近い。
たまに…肩がぶつかって
ドキッとする。
…なんであたしが
NAOTOにドキ ドキしなきゃなんないの！！
違う違う！！
これは気のせい！！
Ｎ「お前…顔赤い。」
A「え…？」
Ｎ「もう…酔っちゃった？」
A「…っ///」
NAOTOがあたしのほっぺを触ってきた。
触んないでって…言えばいいのに
なんでだろう…
NAOTOに触られるのが
全然嫌じゃなくて…
A「酔って…ないよ…//」
Ｎ「そ…？良かったw」
そう言って笑った顔が
またすごく優しくて…
A「NAOTOの好きな子は？！」
あたしは唐突に切り出した。
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ごっちゃん - マイコさん今晩は(^^)お邪魔します♪大好きなNAOTOさんのお話読ませて頂きました！ドキドキが止まりません(//∇//)これからもずっとNAOTOさんを愛し続けていきます(o^^o)♪ (2017年7月4日 20時) (
レス) id: ff8fc10743 (このIDを非表示/違反報告)
マイコ(プロフ) - ニカ姫さん» ありがとうございますっっっっっっっっ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ (2017年6月6日 17時) (レス) id: eadbd407bc (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 三代目みんな大好きだけどだんとつで大好きなのは臣君と岩ちゃんこんないい小説ありがと (2017年6月6日 14時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイコ | 作者ホームページ：http://exjsb.com
作成日時：2017年5月26日 17時
