臣_4 ページ42
臣「そんなん聞いたこともねぇわ。」
A「だってあたし…、死ぬほど鼻がいいんだもん。」
臣「へぇ。」
A「警察犬になれる自信ある！」
臣「どんだけだよw」
A「ほんとに！」
臣「つーか匂いで好きになるって…
だったら俺と同じ香水、そのへんの男にかけてろっつーの。」
A「…違うもん！！！」
臣「何が。」
A「そうじゃないの。」
臣「は？」
A「だってあなた…、毎回香水違うでしょ？」
臣「え…？？」
A「昨日つけてたのと…、今朝つけてたのと…、今…つけてるの…」
臣「なんで…そんなこと…」
A「…あたしが鼻がいいって、信じてくれた？」
臣「つーか怖ぇわ！！なんでそこまでわかんだよ。」
A「マンションの廊下とかエレベーターとかに、匂いが残ってたの。」
臣「……」
A「絶対全部…あなただもん。」
臣「……」
A「香水だけじゃない。あなたの香りと混ざってる。」
臣「……」
A「こんな人…初めてなの。」
臣「あっそ。」
A「…信じてくれた？」
臣「お前が鼻いいのはわかったけど、それで好きになるとかは全くもって意味不明。」
A「……」
そっか…
こんなの…普通の人には
わかんないよね。
臣「俺が超絶デブでハゲでも、お前同じこと言った？」
A「え？」
臣「好きだって。」
A「うん。」
臣「嘘つけ！！w」
A「だって…、あなたの腕つかんだ時だって、顔なんて見てなかったし…」
臣「……」
A「てゆーかそれって遠回しに、俺がカッコイイからだろって言ってる？」
臣「は！？」
A「そーゆーことでしょ？」
臣「別に…ちげーし。」
A「ぷぷぷぷww」
臣「なんだよ！！//」
A「自分でそーゆーこと言うんだ。」
臣「うるせーな！//」
A「あはははw いいんじゃない？あなたカッコイイし。」
臣「は？」
A「カッコイイと思う。」
臣「でも関係ねぇんだろ？」
A「何が？」
臣「俺がデブでもハゲでもいんだろ？」
A「うーん…、それは最悪の場合で、カッコイイに越したことはない。」
臣「なんだよそれ！w」
A「あはははw」
臣「ほんと…、わけわかんねぇ女…」
そう言って彼はコンビニのドアを開けた。
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ごっちゃん - マイコさん今晩は(^^)お邪魔します♪大好きなNAOTOさんのお話読ませて頂きました！ドキドキが止まりません(//∇//)これからもずっとNAOTOさんを愛し続けていきます(o^^o)♪ (2017年7月4日 20時) (
レス) id: ff8fc10743 (このIDを非表示/違反報告)
マイコ(プロフ) - ニカ姫さん» ありがとうございますっっっっっっっっ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ (2017年6月6日 17時) (レス) id: eadbd407bc (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 三代目みんな大好きだけどだんとつで大好きなのは臣君と岩ちゃんこんないい小説ありがと (2017年6月6日 14時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイコ | 作者ホームページ：http://exjsb.com
作成日時：2017年5月26日 17時
