隆_11 ページ37
隆「A……」
A「はい…」
隆「俺の気持ち、もうバレバレだったと思うけど…
俺、Aが好きです。」
A「…っ」
隆「俺と…付き合ってください！！」
A「……///」
すごくストレートな告白…
私は、
気付いたら涙がこぼれてた。
隆二くんが差し出してくれた
バラの花束を受け取る。
A「あり…がとうっ、ううっ」
隆「えっ…」
隆二くんが顔を上げた。
隆「なんで…泣いてっ…」
A「だって…、ぐすっっ」
隆「え、ちょっ、Aっ…」
A「うううっ、ぐすんっ」
隆「わ、わ、わっ」
隆二くんが慌てて
バラの花束を私から取り上げた。
隆「ちょっと…これ邪魔…」
A「えっ」
隆「……」
A「邪魔って…
…あははははっww」
隆「えっ…、今度は笑ってる…」
A「だって…www
隆二くんがくれたバラなのに…
邪魔って…www」
隆「そんな…笑う？//」
A「あははははww」
隆「だって…Aの顔見えないくらい大きかったんだもん。」
A「うんww」
隆「邪魔で…何もできない。」
A「え…？」
隆「あっ！違う…！！何もって…
別にその…なんかしようってわけじゃ…」
A「え…」
隆「違う！！///
そーゆー変な意味じゃなくて！！」
変な意味って
どういう意味だろ…//
隆「俺は…っ
Aが泣いてるから…抱きしめたかったの！///」
A「……っ///」
隆「それには…バラが…邪魔で…//」
A「あはははっww」
隆「もう…笑いすぎ//」
A「だって…ww」
隆「抱きしめても…いーい？」
A「…っ」
隆「……//」
A「……//」
そう言いながら
隆二くんの手が空中で止まってる。
隆「ごめん、やっぱり…
許可なくても抱きしめたい。」
A「え…っ」
ぎゅっっ！！！
A「わ…っ//」
隆「……はぁぁぁ///」
A「////」
隆「すっごい好き…」
A「////」
隆「ほんと大好き……」
A「////」
隆「初めて会ったあの時から…、ずっと…」
初めて会ったあの時…
電気が走ったみたいな衝撃で…
私もきっと
あの一瞬で恋に落ちたの。
隆二くんが…好き…
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ごっちゃん - マイコさん今晩は(^^)お邪魔します♪大好きなNAOTOさんのお話読ませて頂きました！ドキドキが止まりません(//∇//)これからもずっとNAOTOさんを愛し続けていきます(o^^o)♪ (2017年7月4日 20時) (
レス) id: ff8fc10743 (このIDを非表示/違反報告)
マイコ(プロフ) - ニカ姫さん» ありがとうございますっっっっっっっっ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ (2017年6月6日 17時) (レス) id: eadbd407bc (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 三代目みんな大好きだけどだんとつで大好きなのは臣君と岩ちゃんこんないい小説ありがと (2017年6月6日 14時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイコ | 作者ホームページ：http://exjsb.com
作成日時：2017年5月26日 17時
