隆_10 ページ36
隆「わ、こっちの方が見えるね！」
A「わっ！！ほんとだぁっ……」
隆「すげぇ……、めっちゃ綺麗…」
A「すごいよぉぉ……」
二人で思わず夜景に見とれる。
隆「ほわぁぁ……
…って俺がみとれてどうすんだ。」
A「え？」
隆「だって…Aを喜ばせたかったんだもん。」
A「…うん、嬉しいよ♡」
隆「良かった……」
隆二くんが
繋いでる手をぎゅっと引き寄せた。
A「わっ…」
肩がぴったりくっつく…
隆「……くっついてる方が、…あったかいから。」
A「…うん///」
隆「っていうのは口実で…」
A「え？」
隆「くっつきたかっただけ///」
A「……///」
隆二くんは…
かけひきとか全然なくて…
いつも思ったことをまっすぐ伝えてくれる。
もっと…
くっつきたいなぁ…
隆「あの…さ…」
A「うん…？」
隆「Aに…渡したいものがある。」
A「うん？？」
隆「そろそろ…戻ろ？」
A「うん。」
そのまま手を繋いで、車に戻る。
このまま…
手…離したくないな……
隆「ちょっと…待ってて…」
A「うん…」
繋いでた手が離れて、
隆二くんはトランクを開けた。
なんだろう……
隆「A……」
A「はいっ…」
隆「これ……」
A「……」
隆二くんが身体の後ろに隠してたのは、
大きなバラの花束だった。
A「わぁぁっっっ！！！」
隆「……//」
A「なにこれっ…すごいっ！！！何本…あるの？？」
隆「30本…」
A「すごーい！！そんなに？！」
隆「うん。」
A「こんなの…初めて見たぁ///」
隆「これ…渡したくて…」
A「私…に？」
隆「うん。」
A「……」
こんな素敵な花束…
もらったことないよ。
すごいよぉ……
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ごっちゃん - マイコさん今晩は(^^)お邪魔します♪大好きなNAOTOさんのお話読ませて頂きました！ドキドキが止まりません(//∇//)これからもずっとNAOTOさんを愛し続けていきます(o^^o)♪ (2017年7月4日 20時) (
レス) id: ff8fc10743 (このIDを非表示/違反報告)
マイコ(プロフ) - ニカ姫さん» ありがとうございますっっっっっっっっ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ (2017年6月6日 17時) (レス) id: eadbd407bc (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 三代目みんな大好きだけどだんとつで大好きなのは臣君と岩ちゃんこんないい小説ありがと (2017年6月6日 14時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイコ | 作者ホームページ：http://exjsb.com
作成日時：2017年5月26日 17時
