直_2 ページ11
マ「へぇ〜〜〜カッコイイ男だねぇ！！」
友「身を挺して守ってくれるなんて、素敵すぎるーー♡♡」
私がそんな話をしてると
隣のあの人が、私の顔を見た。
初めて…目が合った。
A「あの……何か？」
直「…いえ……」
マ「ああ、そういえば…。
二人とも常連なのに話したことなかった？w」
A「はい……」
ずっと…気になってはいたけど…
マ「こちら直己くん。こちらAちゃん。」
A「どうも…初めまして…」
直「……」
その人は軽く会釈するだけで
挨拶はしてくれなかった。
でも…
ただ私の顔をじっと見てる。
直己…さん？
マ「じゃあAちゃんはその人に、一目惚れしちゃったってことかい？」
A「えっ…」
友「今もし現れたら、絶対好きになっちゃうでしょ♡」
A「わかんない…けど…//
でも…すごく会いたいな…」
友「いやーーん♡」
直「会いたいん…ですか？」
A「えっ……」
直己…さん…が
初めて口を開いた。
A「はい。」
直「…どうして？」
A「……お礼を…、言いたいんです。」
直「……」
A「だって…、あんな怪我までして
私を助けてくれたから…」
直「……」
その日を境に
私はバーで会うたびに
直己さんと話をするようになった。
全然喋らないクールな人なのかなって
思ってたら
全然そんなことなくて…
面白いこと言ってふざけたり
いっぱい笑ったり
一緒にいるとすごく楽しくて
私は気付けばどんどん惹かれてた。
マ「二人はXmasの予定は？」
A「何もないですよ〜〜〜
友達はみんな彼氏とデートだしw」
マ「ああ、そうかそうかw」
直「…俺も…何もないなぁ…」
A「……じゃあ
二人でデートしちゃいますか？
なーんてww」
直「……」
A「またいつも通り、ここで飲んでそうだけどw」
マ「なーに、ここじゃ不満かーい？w」
A「あははははw
そうじゃないですけどーー」
直「じゃあ…違う店行く？」
A「え？？」
直「Xmas。」
A「……」
直「二人で。」
A「え……」
それって…
直「ここじゃなくて。」
A「……」
マ「二人してここディスるのやめてよね〜〜w」
直「いや、そんなんじゃないっすw」
マ「まぁね、Xmasくらい
もっとオシャレな店行ってきたらー？二人で♪」
直「行こうよ。」
A「……はい//」
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ごっちゃん - マイコさん今晩は(^^)お邪魔します♪大好きなNAOTOさんのお話読ませて頂きました！ドキドキが止まりません(//∇//)これからもずっとNAOTOさんを愛し続けていきます(o^^o)♪ (2017年7月4日 20時) (
レス) id: ff8fc10743 (このIDを非表示/違反報告)
マイコ(プロフ) - ニカ姫さん» ありがとうございますっっっっっっっっ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ (2017年6月6日 17時) (レス) id: eadbd407bc (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 三代目みんな大好きだけどだんとつで大好きなのは臣君と岩ちゃんこんないい小説ありがと (2017年6月6日 14時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイコ | 作者ホームページ：http://exjsb.com
作成日時：2017年5月26日 17時
