マリーゴールドの遺品 (ページ20)

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遺品02 ページ20

？？？「朝礼」
(頭を下げる)
？？「それでは幹部殿おすわり下さい」
(座席に座る)

ボス「誰がやられたか？足洗いはいなかったか？」
(※足洗い→警察に悪事行為を自首すること。)

レイチェル「管理部、捜索部、研究部、攻撃部隊共に問題ありませんよボス」

__________マフィアの掟、食事処はビジネス話のみ。家庭の話は一切しないこと。

ボス「そうか、ならば次の作戦はどうだレイチェル」

レイチェル「切り裂きジャック……彼を街区に、ノーマンは監視を、爆弾魔ナミアは駅に」

ボス「そうか。分かった。いつもすまない」

レイチェル「いいえボス、私は貴方の右腕として働いたまでですよ」

違う……違う。私は……。

ノーマン「君は凄いよ。今まで計画したの全て確実に相手を仕留めているじゃないか。我がマフィアの鏡だよ」

ボス「ハッハッハ……鏡かぁ…成長したなスノー(レイチェル)…………俺そもそろそろ引退か？」

レイチェル「有り得ませんよボス。本体なければ右腕も左腕も動きませんから」

ノーマン「うまいこと言うじゃん」

ヨナ「……ぇ……と……ちょっと？」

レイチェル「……ぁ……ごめんなに？」

ヨナ「もー！今度聞いてなかったら許さないんだから」

レイチェル「うん」

ヨナ「急に素直になった。んまぁいいけど。食べ終わったら僕の部屋に来てね」

レイチェル「わかった。ありがとうヨナ」

ヨナ「んもーいいから！早くしてね」

エドガー「照れた」

ヨナ「そういうのいいから」