腐男子はBLゲーに転生した。最高ですね！【wrwrd】 (ページ11)

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『目、目がぁぁぁぁ..！』ページ11

＿＿＿＿＿＿＿＿＿伝説の続き→

俺がそう言うと不思議そうに首をかしげる

これはやはり天然たらし、素晴らし!

『だってほら、さっきっから俺のこと可愛いって言ってますけど、
　完全にいってるのが女子だったら誘ってる、と思いますよねぇ?』

意地悪そうに笑いそう言うとロボロさんは顔を赤くする

気づいたか!

いや～それにしても真っ赤になりすぎでは?これはリンゴだね可愛いよ

俺、よく言えた。

あの台詞は転生前の俺が言ったら顔面に拳がとんでくる、下手したら足もきそう

後この台詞、俺じゃなくて横の二人どちらかに言ってほしかった

めっちゃくさい台詞で言うと「お前のその太陽みたいな瞳がほしい..(ｷﾘｯ)」ぐらいの

俺がそんな台詞を言ってくれないかと願望をいだいていると横から声がする

sya「あれ、なに話しとん」

声がしたほうにいたのはシャオロンさんだった

rbr「この子がかわええなって話をしとっただけやけど..」

さっき俺が「それは要するに誘ってる」みたいなことを言ったからなのか
少し恥ずかしそうに応える

シャオロンさんはそれを聞くと笑いをこらえていた

sya「ｸﾞ..お、お前w大先生やないんやしその話はないやろww」

rbr「しゃ、しゃーないやん!気づいてなかったんやし！」

シャオロンさんがもはや堪えずに笑っているとロボロさんが反論する

うんうん普通の人があの台詞を聞いたらそうなりますよね!

というか俺はこのやりとりを今半径1メートル以内で見れていることに喜びだ

これは人生最高級の拝み

sya「そういえばお前な名前なんていうん?」

俺が黙っているとシャオロンさんが話しかけてくる

今日一日で生徒会さんたちとこんなに会話をできていることに

今すぐにでも富士山向けて発狂したい

取り敢えずかえしとこう、そうしよう

『...Aです』

sya「A...A君やな！よろしく!」

呼び捨てからの君付け、そしてまぶしい笑顔...俺の目は満たされた

これ以上見ると俺が泥沼のゴミになりそう()

ということでモブはモブやるわ

『あ、もう少しで1時間目始まりますよ』

俺がそう言うと二人とも席につこうと動く

sya「じゃあまた後でな、ていってもクラスおんなじやけど」

シャオロンさんはそう言い席につく

いや、いい意味で後会わなくていいです。

俺とじゃなくていいよ

シャオロンさんは他の男子とどうぞ

俺はもう満足よ((

＿
くさい台詞がホントにくさい()