任務 ページ19
Aside
「ところで、今回の任務について聞いていいですか？天元様。」
ずっと思ってたことを聞いた。
「あぁ、言ってなかったな。今回の任務は遊郭への潜入だ。」
「遊郭とは…？」
聞いたことのない場所に頭にはてなが飛ぶ。
「え？」
善逸が、え？知らないの？という顔で見てくる。
「え？炭治郎は知ってる？」
「あぁ。知ってるぞ。長男だからな！」
それは関係あるのかなぁ。
まぁ、たぶん関係ないだろう。
「オレ様は知らねぇな！！何なんだ、それ。美味いのか？」
「いや、食べ物じゃねぇしなぁ。」
天元様が呆れたように言う。
「仕方ない。おい、善逸。派手に教えてやれ。」
「はぁ！？俺えぇ！！？？」
「なんだ？言えないのか？」
「わかったよ！！言うよ！！！」
炭治郎が善逸を哀れむような目で見ている。
そんなに大変なことなのかなぁ。
炭治郎がこんな顔するとは…
「あのねぇ！！遊郭ってのは政府が管理・運営する、主に遊女を扱う場所のことなの！！！なんで知らないのかなぁ！？」
「「ん？/は？」」
伊之助と私の声が重なる。
え、遊女ってのはあれだよね？
いろいろヤバイやつ…ですよね？
「…いやいやいやいや！！！私何歳だと思ってるんですか！？１３歳ですよ！！？？何を考えてるんですか！！？？」
「あぁ。その点なら大丈夫だ。Aは１５歳ということにしてあるからな。」
「はいぃ！？」
年齢偽っちゃったよ！！
罪悪感半端ない…
「まぁ、Aは派手に黙ってればだいぶ実年齢より上に見えるからな。」
「あの、天元様。それはけなしているのですか？老けてるってことですよね！？」
まず派手に黙るとはどういうことなのでしょう。
いつも思うけど天元様って派手の使い方可笑しくないですか？
「いや、そういうわけではないが」
「じゃあ何なんですかぁ！？もう私、天元様に敬語使いませんから！！尊敬しません！！」
「Aって本当に鈍感なんだねぇ！！？？」
「あ？黙れや、たんぽぽ。」←キャラが…
「いやん、怖いぃ！！」
「善逸…(苦笑)」
その間ずっと伊之助は放心状態だった。
「(遊女って何なんだ…？でも女のことだよな…)」
*
みなさま、大変なことに気づいちゃいました。
この小説、師範とAの日常を書くはずだったのにしばらく師範出てこなくなっちゃいました(笑)
まぁ、大丈夫です。ちゃんと出します！！
あとこの度１００００hitいきました！ありがとうございます！
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彩音(プロフ) - あずこさん» ありがとうございます！面白かったなんて本当に嬉しいです！！これからも更新頑張ります！ (2020年3月18日 13時) (
レス) id: 26882a1542 (このIDを非表示/違反報告)
あずこ - 続きが気になります!面白かったです!更新頑張ってください！ (2020年3月18日 13時) (レス) id: 4258aa5781 (このIDを非表示/違反報告)
☆カペラ★ - 彩音さん» ありがとうございます！！ (2020年2月16日 10時) (レス) id: 04526cdaa3 (このIDを非表示/違反報告)
彩音(プロフ) - ☆カペラ★さん» ありがとうございますっ！！！面白いなんて嬉しすぎて私のほうこそズッキュンってしちゃいます笑 もちろん見に行きますっ！！ (2020年2月16日 9時) (レス) id: 229fd8933e (このIDを非表示/違反報告)
☆カペラ★ - 良ければ私の小説も見てください、嬉しくて昇天します！！ (2020年2月16日 9時) (レス) id: 04526cdaa3 (このIDを非表示/違反報告)
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