【鬼滅の刃】何でもストレートに言っちゃう霞柱と鬼になっちゃった"元"継子の話【時透無一郎】

自己紹介 ページ4

えーっと、鬼になったということは血を飲んだってことか！？


え、誰のよ。


｢あのさ、そこのえーっとワカメくん。｣


とりあえず1番なんか強そーな人に話しかける。


｢私はワカメくんではない。鬼舞辻無惨だ。｣


あ、はい。


なーんか鬼舞辻無惨って聞いたことがあるんだけど…誰だっけ。


ま、いっかぁ←


｢んまぁ、鬼舞辻無惨？私は誰の血を飲んだのさ？｣


｢それは私の血だ。私の血じゃないと人間は鬼にならないからな。お前は気に入った。だからふんだんに私の血を分けてやった。｣


｢え、やだぁ｣←


こんなワカメ頭の血を飲んだのかぁ。


ちょっとショックだなぁ。


どうせ飲むならそこの美人な子のが良かった。


いや、嫌だけどね！？


｢まぁ、Aも戸惑いがあるだろう。まずは自己紹介をしよう。私の名は…｣


｢あー、はいはい、鬼舞辻無惨ですよね。呼び捨て＆敬語無しでいい？｣


｢もう敬語じゃないじゃないか。でも許す。｣


あ、いーのね。


1番偉そうなのにね。


て、待てよ。


鬼舞辻無惨ってあの鬼舞辻無惨か！！


あのー、鬼殺隊の永遠の敵！！的な鬼ですよね。


だいぶ昔からいるよーみたいな。


1人で謎を解いてスッキリしていたところ目がたくさんある人が口を開いた。


｢私の名は黒死牟だ。ちなみに上弦の壱だ。｣


｢あ、上弦の壱とかは見たら分かるんでー。紹介しなくていいです。｣


｢そうか。｣


上弦の壱ってことはめちゃ強いじゃーん


なんか教えてもらおー


でまぁ、いろいろね、自己紹介が進んで最後は身体中に模様がある人の番になりました。


｢俺の名前は猗窩座だ。｣


この人は上弦の参だ。


｢お前、童磨を倒したらしいな。強いから認める。｣


｢あ、どーも。でも片方の手首から先切られたんだけどねー！あ、猗窩座って人間のときの名前は狛治さん？｣


｢なぜ知っている｣


え、なんでって言われてもなぁ。


心に書いてあるとしかねー。


｢あー、なんか猗窩座の心を覗いたら見えちゃった笑あ、人間のとき恋してた？｣


｢なっ…｣


猗窩座がうろたえる。


やっぱりそーなのねぇ。


適当に言ったのに笑←


まぁ、そんなこんなで鬼になった私は普通に鬼と仲良くなった。





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