検索窓
今日:30 hit、昨日:67 hit、合計:220,337 hit

24 ページ24

それから月日は流れ、
高校生生活最後の夏休みも終わった。

飛貴もわたしも受験に向けて塾通い、
それから家では課題に追われ、
あまり会うことが出来なかった。

できてもお互いの家で勉強してた。

受験生だから仕方ないと思いつつ…


飛貴「Aおはよう!」

A「おはよう、飛貴」

飛貴「Aの制服姿久々〜」

A「だって学校行くのも久々だもん」


課題提出の為の登校日、
私は風邪をこじらせて
登校することができなかった。


飛貴「だから今日荷物多いんだね。俺もつよ」

A「…ありがとう、こっちのカバン持ってもらってもいい?」

飛貴「え、このカバン軽い方でしょ?重い方持つよ」


そう言って冊子がいっぱい入った
スクールバッグを持ってくれた飛貴。


A「いいの?」

飛貴「もちろん。病み上がりの彼女に重たいもの持たせるなんて絶対できないし!さ、行こう」

A「うん!」


高校3年生。

受験生として。


これから忙しくなりそうです。

25→←23



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (118 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
770人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/9720rr  
作成日時:2019年6月26日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。