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それから月日は流れ、
高校生生活最後の夏休みも終わった。
飛貴もわたしも受験に向けて塾通い、
それから家では課題に追われ、
あまり会うことが出来なかった。
できてもお互いの家で勉強してた。
受験生だから仕方ないと思いつつ…
飛貴「Aおはよう!」
A「おはよう、飛貴」
飛貴「Aの制服姿久々〜」
A「だって学校行くのも久々だもん」
課題提出の為の登校日、
私は風邪をこじらせて
登校することができなかった。
飛貴「だから今日荷物多いんだね。俺もつよ」
A「…ありがとう、こっちのカバン持ってもらってもいい?」
飛貴「え、このカバン軽い方でしょ?重い方持つよ」
そう言って冊子がいっぱい入った
スクールバッグを持ってくれた飛貴。
A「いいの?」
飛貴「もちろん。病み上がりの彼女に重たいもの持たせるなんて絶対できないし!さ、行こう」
A「うん!」
高校3年生。
受験生として。
これから忙しくなりそうです。
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作者名:音 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/9720rr
作成日時:2019年6月26日 23時