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そして遊園地に行く日は
思っていた以上に早く訪れた。
A「どれ乗ろう!」
飛貴「どうしよっか〜」
A「ジェットコースター乗りたいかも!」
飛貴「えっ………」
A「もしかしてー…飛貴ジェットコースター苦手?」
飛貴「う、ううん!大丈夫!乗ろ!」
A「無理しなくてもいいよ?」
飛貴「乗る!乗ります」
絶対に無理してる飛貴は
乗れると言い張って、私の手を引いて
園内で1番大きなジェットコースターへと
向かっていった。
飛貴「ふう………」
コースターに乗ってから
明らかにテンションが下がる飛貴。
A「…降りる?」
飛貴「…大丈夫」
A「わたしなんでもいいよ?飛貴と一緒ならどこでも」
飛貴「………とりあえずさ、手握っててもいい?」
A「いいよ」
わたしと飛貴が手を繋いだ時
コースターはゆっくりと動き始め、
上昇し始めた。
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作者名:音 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/9720rr
作成日時:2019年6月26日 23時